ワンピースネタバレ749話の予想、確定でゾロvsピーカ勃発!
タイトル「三人の剣士」
ガラガラガラガラ・・・
音を立てて崩れ落ちるピーカのうで。
ピーカ「グ・・グオオオ」
手下「ピ、ピーカ様!」
ピーカ「・・・」
チンジャオ「ヒヤホホ、体まではいかぬか、なかなか強いの」
エリザベーロ「丈夫だな、だが完璧なパンチなら、お前の体ごと吹き飛んでいたぞ」
ルフィ「おっさんたち、すげー!」
ロー「油断するな、麦わら、奴はこれくらいの攻撃ならすぐに復活する。
奴がひるんでいる隙に、急いでここを抜けるんだ」
ルフィ「ああ、みんな、今のうちに突破だ!」
「おお!!」
「指図すんじゃねぇ!恩人!」
ゾロ「おいルフィ」
ゾロがピーカの方を目で合図する。
ゾロ「あいつは俺に斬らせろ」
ルフィ「しししし、ああ、任せたぞ、ゾロ」
ゾロ「了解、船長」
ウーシーからパっと降り立つゾロ。
その隙にほかの戦士たちは先に進んでいく。
ロー「まて麦わら、ピーカを一人で相手にするのは無理だ、ここは何人か残させろ!」
ルフィ「そうか、う~ん、確かにアイツデケぇからな。そんじゃ、、おいキャベツ!」
キャベ「なんだ??麦わら??」
ルフィ「ゾロを手伝ってやってくれ」
キャベ「??」
キャベ「バカなことを言うな麦わら、
言っておくがドフラミンゴを倒すのは僕なんだからな。
僕はドフラミンゴを討ち取って、今度こそ人気者の座を・・・」
ルフィ「けど、お前の帽子、飛んでってんぞ」
振り返るとキャンベンの帽子が風に飛ばされていた。
キャベ「何?アレがないと、僕の、、僕のシンボルが・・・」
ルフィ「しししし、そんじゃ任せた、よし!ドフラミンゴをぶっ飛ばすぞーー!!」
キャベ「ま、待て麦わら!」
「・・・・」
ひるんだピーカだが、すぐに態勢を立て直している。
その前に立つゾロとキャンベンディッシュ。
キャベ「ロロノアゾロ、言っておくが手出しは無用だからな。
麦わらはもう狙わないが、それでもお前たちを許したわけじゃないんだ」
ゾロ「あぁ?何寝言言ってやがんだ、アイツは俺の獲物だ。
大体手助けなんかいらねぇんだ、
ルフィのやつ余計な真似しやがって、お前こそ引っ込んでろ」
ケンカし始めるゾロとキャンベンを尻目に、
ピーカが間をすり抜けて先に進もうとするルフィたちを発見する。
ピーカ「おのれ・・・麦わら、、逃がさん」
ピーカがルフィたちに向かってこぶしを振り上げる。
「ガキィン!!」
そこにゾロと、キャンベンが愛刀デュランダルで攻撃。
ピーカは気づくが、攻撃自体はあまり聞いてない。
ピーカ「フン、貴様らの攻撃など俺には通じん」
「大体、刀や剣でこの俺に挑んだところで・・・」
キャベ「プッ、、ププププッ、、、」
ピーカの声を聞いて思わず笑い出してしまうキャンベンディッシュ。
キャベ「でかい図体になんて似合わない声なんだ、ププププッ」
ゾロ「おい気をつけろ、いつ奴の攻撃が飛んでくるか、プププブーーー」
こらえきれず爆笑するゾロとキャンベンディッシュ。
「ピクッ」
「プルプル・・・」
ぶち切れてこぶしを大きく振り上げるピーカ、そして再び勢い良くパンチを繰り出す。
「うおっ、あぶねぇ!!」
なんとかかわすゾロとキャンベンディッシュ。
ゾロ「ちくしょう、目を向けさせたはいいが、アイツを倒す手段が見つからねぇ」
キャベ「あんなデカイ奴、どこを攻撃したらいいんだ」
さらに二発、三発とパンチを打ち込んでいくピーカ。
「ズドォン!!」
「う、うわーー!」
近くにいた海兵や賞金稼ぎ、さらに一般市民までも、攻撃の巻き添えになって行く。
ゾロ「おい!いい加減にしやがれ!他の人間は関係ねぇだろ!」
ピーカ「フン、どうせこの国の住民はみなごろしにする予定だ、
いま俺がころしたところで同じ事だ」
そしてさらにピーカは大きくこぶしを振り上げる。
ゾロ「くっ、マズイ、こうなったら・・・」
剣を強く握り締めるゾロ。
その時、後ろから突然大きな殺気と、鈍い音が響く。
「ヴォォォォォォォオン!」
「ミシ・・・ミシミシ・・・ズシャァ!!」
「グ、、グワァッ!!」
振り下ろした片腕が潰されてペシャンコになるピーカ。
ゾロとキャンベンが振り返ると、険しい表情をして刀を手にした藤虎が立っていた。
ダメージを受けて悶絶しているピーカ。
ピーカ「ハァ・・海軍、、これはドフィとの契約を破棄すると言う意味か」
藤虎「我々はあくまでもあなたたちと敵対する気はございやせん。
あっしらの目的はあくまでも麦わらの一味とローさんでごぜぇやす。」
藤虎「ただ・・・」
続きはまた後日・・・
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