2014年の大晦日、今年のフジテレビの放送はなんとワンピースが放送されます。
内容は「エピソードオブチョッパー2014」と言う事で、2008年に公開された映画「ONE PIECE ワンピース THE MOVIE エピソード オブ チョッパー プラス 冬に咲く、奇跡の桜」に、2014年のオリジナルストーリーが追加されたもの。
2年後のドルトンやDrくれはも少しだけ登場すると言う事で、やや楽しみな内容になってます。
毎年大晦日で低迷が続いているフジテレビは、ここにきてワンピースをぶっこんできましたが、果たして視聴率回復はなるのやら・・・
放送時間について
「エピソードオブチョッパー2014」の放送時間は以下の通り
2014年12月31日(日) 午後9時~11時
※フジテレビで放送
2008年に公開された「エピソード オブ チョッパー プラス 冬に咲く、奇跡の桜」の放送時間が1時間52分だったので、ほとんど変わらない放送時間と言う事になります。
2年後の要素も追加されていると言う事ですが、たぶん時間的にはほんの少しじゃないかと。
あらすじについて
「エピソード オブ チョッパー プラス 冬に咲く、奇跡の桜」の内容ですが、原作の15巻~17巻に収録されている、チョッパーの出会いから仲間になるまでのストーリーがリメイクされて映画化されたものです。
ラストはルフィの名言「うるせえ!行こう!」からの、ヒルククが作ったピンク色の塵が雪となるシーンまでですね。
物語の序盤は、まずナミが病気になり、一味が医者を探すところからスタートします。
そして偶然たどり着いたのが、かつての医療大国、ドラム王国。
つい最近黒ひげ一味に壊滅されたドラム王国は、ルフィたちを拒みますが、なんとかお願いして入れてもらえることに。
そこで数少ない医者のチョッパーとDrくれはと出会います。
チョッパーを気に入ったルフィは仲間に誘おうとしますが、断られることに。
チョッパーには昔経験した消えない過去が、、この場面で感動した人も多いはず。
戻ってきたドラム王国の国王・ワポルを、ルフィとチョッパーは力を合わせて倒します。
ん??ギアサードがここで発動??
最後はルフィがチョッパーを強引に誘い、チョッパーが麦わらの一味の「医者」として加わることに。
からの一番感動する、桜のシーンですね。
原作と違う点
「エピソード オブ チョッパー プラス 冬に咲く、奇跡の桜」ではリメイク版であることと、公開された時期がだいぶん後だったと言う事で、原作と違う部分が出てきます。
・フランキーとロビンが仲間になっている。
原作ではこの時点で仲間になっていなかったフランキーとロビンですが、映画化されたこのストーリーではすでに仲間と言う設定になっています。
また「ビビがいないこと」や「サニー号がすでに完成している」部分も原作とは違っているところですね。
キャラクターのセリフがすり替わっていたり、ロビンのそっけないシーンが結構面白い。
・ワポルの兄が登場
原作では敵キャラにワポル、チェス、マーリモ、その他雑魚キャラと言う設定でしたが、ここではワポルの兄である「ムッシュール」が登場。
弟と同じく卑劣でずるがしこい性格のムッシュールが、どうやってぶっ飛ばされるかは見ものです。
以上が大体のあらすじや内容などですね。
原作をすでに知っている人でも、結構楽しめるようになっていると思います。
2年後のドルトンやドクターくれはが描かれていたシーンは、原作では扉絵で書かれていたシーンのみ。
ここばかりはどんな言葉が出てくるか分からないので、くれはやドルトンがなにを言うのかが楽しみです。
まぁ麦わら一味再結成のニュースを見て、元気にしてるのどうのこうのくらいだと思うんですけどね。
なんか今後につながる伏線や、他キャラ(ローなど)とのつながりがあったりなどの展開をを期待してしまいますが、多分ないでしょう。
コメント