いよいよ799話に突入!800話まであとちょっと。
記念すべき1000話とコミック100巻がだんだん見えてくる~~
と言う訳で、予想です。
藤虎vsルフィの行方
港に待ち構える藤虎を、ルフィは逃げるのではなく戦うと言う選択をしました。
目の前の壁に立ち向かうルフィ先輩に、バルトロメオはますます惚れること間違いなし。
2年前には大将たち巨大な戦力の前に、潔く逃げると言う選択をしましたが、
2年後のルフィは違う選択をしている訳ですね。
この当たりは過去との対比があって面白いです。
藤虎はサボと互角の戦いをしてましたが、メイナード中将の表情を見ると、まだ本気じゃなかった可能性が高そう。
あの時は藤虎が土下座をしたように、政府側の七武海ドフラミンゴの勝手で国民を苦しめていた。
その始末を麦わらのルフィに賭けていたわけですが、それを守ろうとするサボとの戦いにブレーキがあったのかもしれません。
サイコロ振って麦の目に一点張りしてましたからね。
ただ今回の場合は麦の目は覆り、
「全力宣言」してるので、藤虎の真の実力でかかってくるでしょう。
サイコロひとつで全力出す藤虎さんマジかっけぇ・・・じゃなくていい加減すぎw
藤虎さん目見えないから序盤にルーレットでたかられてましたが、ウソップが嘘の目言ったら藤虎さん操れるんじゃないですかね。
カギはもしかしてウソップか??
ルフィ、ロー、ゾロ、その他大勢のメンツがいるので、ルフィ側の方が戦力的に有利だと思うんですが、藤虎の能力もまだ未知数。
ただ今回の戦いは当たり前ですが、ここで決着がつくことはまずないでしょう。
途中で誰かに水を差されて、流れてしまうと思います。
可能性が高いのはバージェスたち黒ひげ海賊団の乱入じゃないですかね。
鳥かごなくなってもう連絡も取れるはずなので、これからバージェス側に動きが出てくると思います。
バージェスを迎えに来た黒ひげ海賊団が襲来
(ついでにドフラファミリーの身柄を奪おうとする)
に、藤虎たち海軍は追われることに。
その隙にルフィたちはみんなで逃げ出すと。
ルフィ一味が逃げ出せても、バルトロメオやその他の海賊たちは残っているはずです。
藤虎が切羽詰まらないと、みんな逃げ出せなくなるので、そう言う展開になりそうな気がします。
かわいい顔してえげつないマンシェリー姫
海軍をどさどさと倒していたのは、献ポポで必要以上に力を吸い取っていたマンシェリー姫でした。
気の毒だと思いつつも、かわいさを武器に力を吸い取るマンシェリー姫はまさに小悪魔的存在。
チユチユの実の本領発揮でございます。
この調子で行くと20人分を吸い取っていたセンゴクは、体調悪くなること必須じゃないでしょうかね。
そしてマンシェリー姫と言えばストーリーの中で「寿命を削って行う復元能力」と言う力がある事が分かっています。
これはまだ発揮されていないんですが、こんだけ煽ってこのまま使われずに終わってしまう事は考えにくい。
ローのオペオペの実の「永遠の命」の力もしかりです。
今回は使われなくても、いずれ力が使われるときが来るのは間違いないでしょう。
壊れたドレスローザを元に戻すのかなとも思ったんですが、切羽詰まった状況じゃない今、わざわざ寿命を削って復元する事は考えにくいですしね。
ドレスローザ編ではせいぜい献ポポの力で、国を復元することくらいでしょうか。
それにしてもチユチユの能力、優秀すぎて麦わらの一味に入れて欲しい。
でもそしたらチョッパーが完全にリストラされてしまう。。
いろんな意味でえげつない、マンシェリー姫にはこれからもどこかで出てきてほしいと思います。
バレルズ海賊団はどこかで生きている?
センゴクの「あの日の事件で消えたもの」の中に、バレルズ海賊団と言うのがあってちょっと気になりました。
と言うのも、しんだコラソンについては、「私の部下の命」と「命」が消えたとはっきり言ってるんですが、バレルズ海賊団についてはそれがあいまいです。
ひょっとしてバレルズ海賊団は全員しんだのではなく、「全員いなくなった」と言う意味での消えたと言う事かなとも思いました。
この辺は日本語の解釈が難しい所なんですが、どうなんでしょうね。
ドレークは親父がドフラミンゴにころされたと言っていましたが、
ルフィとサボみたいに、実は勘違いだったと言う展開もあります。
バレルズは飲んだくれの親父として登場しましたが、昔は立派な海軍将校でした。
そしてドレークも父親と同じように、海軍をめざし、その後海賊へと変わっています。
そして今ではドレークはカイドウの傘下に加わり?カイドウの起こす戦争の準備に加わっているようです。
ドレークを変えられるのは、自らの進路を決めるきっかけになった、父親のバレルズ以外にはいないのかなと。
ドフラ襲撃の事件をきっかけに、心を入れ替えて昔のような父親に戻り、それを見たドレークがまた同じルートをたどると言うのもありかなと思います。
なんとなく迷走してるっぽい?ドレークの目を覚まさせてくれる展開は、これしかないはず。
最後は今回のキュロスとレベッカみたいな展開になるといいような、、ん?男同士じゃ微妙かな。
Dの意志とは?
前回の確定でちらっと書きましたが、
→ ワンピースネタバレ798話の確定と感想。「ハート」考察など
コラソンやっぱ完全にしぼうが確認されてましたね。
バラティエの「ワイン飲んで萌えた真っ赤な目の男」だったら面白いなと思ってたんですが。
バレルズ海賊団に助けられてたりしないかな。
そしてここでも出ました「D」の秘密。
センゴクの言う「Dはいつも数奇な運命に満ちている」とはどういう意味があるのか。
センゴクにかかわりのあるDと言えば、
モンキー・D・ガープ
ポートガス・D・エース
ハグワール・D・サウロ
トラファルガー・D・ワーテル・ロー
らがいますが、センゴクがDについて詳しく知っていたのかは分かりません。
Dの秘密を知っているのはロジャーと、酒の席でロジャーに教えてもらった白ひげのみですね。
白ひげはしぬ間際にこんな言葉を残していたんですが、
センゴクは何かを言いたそうな、正体を知ってそうな表情をしています。
Dの名を持つものが、いずれ世界政府に戦いを挑みに来る一族であることを知っているんでしょうか。
Dの一族と知ってもローを今回捕まえなかったのは、現職を降りたからか、はたまた今の政府に内心反対しているのか。
ん~なんかセンゴクも青キジと同じで、D一族側に傾倒していきそうな感じですね~~
799話の確定はこちら
→ ワンピースネタバレ799話の確定と感想。「親と子」考察など
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