ワンピースネタバレ816話の確定「イヌvsネコ」
扉絵はフランキーの手配書を見て驚くウォーターセブン一同
錦えもんたちが島に上陸したことに気づき、あせるロビンたち。
島に戻ろうとすると、バリエテが侍が来たことを知らせる鐘を鳴らす。
錦えもん達はずかずかと島に入り込み、そこにモモの助も合流する。
くじらの森ではナミが騒ぎに気づき、ルフィを叩き起こして島の中心に向かう。
侍の知らせを受けて、イヌアラシとネコマムシも島の中に入っていく。
島の中心に向かううちに、鉢合わせする二人。
「何年ぶりだ化け猫…」「ゆガラ足が一本減っちょるのう」
一触即発の2人に、他のミンク族があわてて止めようとする。
そこにやってきた錦えもん達は、間一髪で麦わら一味が抑え込み森に引きずり込まれる。
ナミ「悪いことは言わないからあんたたちサニー号に戻りなさい!」
イヌアラシとネコマムシは、互いに腕と足を切られた事を思い出す。
「片足で済んで残念じゃったのう、王は1人で足りちゅうきにゃあ」
「ならば今すぐ1人あの世へ送ろう」
2人が衝突する寸前、錦えもんが「イヌとネコ?」と確認するといきなり叫び、争いを止める。
「我が名は光月家の家臣錦えもん、この国に雷ぞうと言う武人を探しに来た!」
さらにミンク族の前に姿を現し、カン十郎とモモの助もそれに続く。
顔が青ざめる麦わらの一味。
「雷ぞう殿は・・・ご無事です・・・」
錦えもんを見て、涙を流しながらイヌアラシとネコマムシがひざまづく。
他のミンク族も笑顔で受け入れている。
実は雷ぞうが島に来ているのは本当で、ミンク族はみんなでそれをかくまっていた。
「光月家とミンク族は昔ながらの兄弟分、何が滅ぼうとも敵に仲間は売らんぜよ」
816話、終わり
感想や考察など
錦えもんの正体はワノ国の「光月家」の家臣で、光月家とミンク族は昔ながらの兄弟分と言う事が判明。
雷ぞうはすでに島に到着しており、ミンク族の「雷ぞうはいない!」と言うのは真っ赤な嘘だったと言う事ですね。
ゾウの国に到着していた雷ぞうは、ボロボロになったミンク族に国ぐるみで守られていた訳です。
いや、これは全く予想外の展開でした・・・
錦えもんたちの目的は「カン十郎、モモの助、雷ぞう」の4人で、ゾウに向かう事でした。
そしてゾウにいるミンク族は自分たちの「兄弟分」だったわけなんですが、ここまでの流れから侍4人は兄弟に何か「頼み事」をしに来たように見えます。
錦えもんたちのこれまでの行動からすると「百獣のカイドウ」と言う言葉に過敏に反応し、雷ぞうはカイドウの部下ジャックに狙われています。
さらに海賊が嫌いと話すシーンがあり、ドラゴンの事を「親の仇同然」と話すシーンも。
ここから考えると恐らくワノ国の光月一族は、カイドウ一味と戦っている最中で、兄弟分であるミンク族に助けを求めるために来たと考えられそうです。
カイドウの部下には動物系悪魔の実のSMILEで、動物に変身して戦える能力者が500人います。
これらに対抗するために、戦闘力の高いミンク族に助けを求めたと考えるのが自然な流れじゃないでしょうかね。
ただもしそうだとすると、大量のミンク族を船に乗せて移動するのは不可能です。
錦えもん達は4人で航海して、あえなく遭難してましたし。。
考えられるのはこの島「ズニーシャ」を移動させて、ワノ国まで移動すると言う方法。
くじらの森にはもしかしたら、ズニーシャを目的地まで運ぶ手段が隠されているのかもしれません。
もしくは雷ぞうやモモノスケの力で、ズニーシャを動かすとかですかね。
ん~~また次の記事でいろいろと予想したいと思います!
コメント