ワンピースネタバレ819話の確定「光月家跡取り・モモの助」
扉絵はバルジモアでフランキーの手配書を見る一同
おでん様が海賊王の一味だった事を知って驚く一同。
ロビンはレイリーの言っていた、歴史のすべてを知ったと言う言葉を思い出す。
錦えもん達は世界の秘密の事でカイドウたちに狙われていたらしいが、秘密を背負わせたくないおでん様は部下には何も話していなかった。
ただ「ワノ国を開国せよ」と言う言葉を、最後に残したらしい。
ワノ国はカイドウと将軍で制圧されており、錦えもん達反乱軍は少数しかいない。
錦えもん達はワノ国の開国と、共に戦う同志を集めるためまずはゾウに出てきた。
イヌアラシ達は承諾し、一度目はジャックにやられたが、奥の手もまだ残されていると話す。
錦えもんはルフィ達にも協力を求めるが、ルフィは「断る!」と一刀両断。
ルフィは跡取りのモモの助がずっと黙っているのに納得がいかない様子。
ナミやブルックはまだ8歳だから仕方ないとフォローする。
しかしモモの助はカイドウに父をバカにされた事、母もころされてしまった事、仇を討ちたい事、家臣を守ってやりたい事など心の中を打ち明け、最後にルフィにも一緒に戦ってほしいと土下座する。
その言葉に一同涙、ルフィもわかった!と承諾する。
カイドウ討伐として、麦わら、ロー、ミンク族、侍が同盟を組むことになる。
しかしルフィは同盟を組むことに条件を出し、サンジ救出に向かうまで戦いを待ってほしいと話す。
その後くじらの森では宴が始まる。
ワンダは自分が子供だった頃、瀕死で島に帰って仲の悪かった2人が、仲直りしたことを喜ぶ。
一方ゾウの足元では、ジャックが船に乗って戻ってくる。
部下「今奴らは弱っています、攻め込めばあっという間に・・・」
ジャック「攻め込む必要もねぇ、あの巨象を・・・ころす!!」
819話、終了。
感想や考察など
侍たちは大名おでん様の知る「世界の秘密」ののために、これまで狙われていたらしい。
ただ家臣たちに秘密を背負わせたくないおでん様は、その事は何も伝えていないそうです。
家臣たちに伝えたのは「ワノ国を開国せよ!」この一言だけでした。
でもなんで開国なのかが気になりますね。
鎖国と開国の違いと言えば、
・他の国や町との交流
をするかしないかが、一番の違いだと思われるんですが、これまでひょっとするとワノ国には何かの秘密があり、鎖国によってその秘密を守って来たのかもしれない。
しかし時代は変わり、その秘密を世間に出す必要があるとかでしょうか。
日本も徳川幕府時代から同じように鎖国制度を取っていましたが、ペリーが来航して開国するようになってからは、他の国との交流が始まり文明開化が始まっています。
多分これとシンクロさせてる気がするんだけど、ワノ国の将軍って徳川家康がモデルになてそうなニオイがプンプンしますね。
そして暴君ジャック、今度は巨象をころすと言う暴挙に出ようとしてます。
でもボロボロになった今の状態で、どうやって倒せるのかとても疑問です。
だって海王類並みにデカイ、ある意味古代兵器クラスの象ですからね。
いくらジャックと言えども、無理がありそうな気がする。
大砲を打ち込む?と言うのも非現実的なので、イヌアラシを切ったでっかい斧で、足元から切り崩すとかでしょうか。
結局象さんは倒れず、最後にはゾウの背中で戦いになりそうですが、侍、麦わら、ロー同盟の強さを見せつける感じで圧勝しそうな気がする。
それからおでん様のこの言葉、
「見渡せやせぬ・・・これが世界だモモの助!」
世界の秘密を知ったはずのおでん様が、見渡せやせぬ・・・と言う意味深なセリフを吐いてるのが引っ掛かります。
これはもしや世界の秘密を知ったけど、、結局まだまだ分からないって秘密がたくさんあるって事でしょうか?
ん~ワンピースとは一体何なのか??非常に気になる・・・
まだまだ気になる伏線があって、いろいろと妄想が広がるんですが続きはまた次回の記事に書きたいと思います。
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