ワンピースネタバレ830話の確定「賭けられる男」
扉絵は荒くれ物とギャンブルをするレイリー
少し前の回想・・・
タイヨウの海賊団の前で、ルフィの事を熱く語るジンベエ。
それを聞いたメンバーは、今まで魚人たちに尽くしてくれたジンベエに、「もう自由になれ」と麦わら一味への加入をすすめる。
しかしビッグマムの怒りが飛んでこないか心配する一同。
副船長のアラディンが、シャーロット家29女「シャーロット・プラリネ」と結婚して血縁を結んでいる。
プラリネ曰く、傘下を辞めたいと言ったやつは全員しんだらしい。
スイートシティでは鼻の長い男がモスカートに近づき、何か命令している。
「いいなお前ら!1秒残らずだ!!」
スライムたちは花籠を手に、何かを集め始める。
ビッグマムはジンベエに「自由に生きるのが一番さ」と言いつつも、傘下を離れるジンベエをにらみつける。
おれはお前と言う一大勢力を失うのさ、お前も何かを失えよ!!
出てきたのはルーレット、お前が失うもの、な~~~んだ!?
ルフィたちは水あめの海を、たいまつで燃やして溶かしながら進んでいる。
海アリたちに襲われたが、ブルックが眠らせている。
ペドロは昔ペコムズたちと海賊をやっていたらしい。
目的はポーネグリフを探すため、しかしビッグマムのナワバリに足を踏み入れて敗れている。
ネコマムシたちがロードポーネグリフを見せたのは、ロジャーに続いてルフィたちが26年ぶりらしい。
ロジャーの姿にルフィを重ねたと、興奮するペドロ。
カイドウを倒した後はビッグマムのロードポーネグリフが必要になる、俺に任せてくれないか??
ルフィは、ししし任せたと、ポーネグリフの件をペドロに任せる。
翌日、ホールケーキアイランドに到着する一同。
ルフィ「海岸に誰かいるぞ~~~!?」
830話、ここで終了
感想や考察など
スライムたちが集めていたのは寿命??
モスカートのそばに集まり、スライムたちが花籠を手に何かを集め始めます。
鼻の長い男が「1秒残らずだ!」と言っている事からすると、恐らくビッグマムが奪った「寿命」でしょうか。
モスカートは前回の話で、ビッグマムに「40年」の寿命を奪われましたが、
この「残りかす」を鼻の長い男が集めていたのかもしれません。
この町のいたるところにあるしゃべる木やものは、この寿命をばらまかれたもの?
だとするとしゃべる木や物はビッグマムじゃなく、鼻の長い男の仕業とも考えられそうです。
ビッグマムの能力は「寿命を奪う」もので、ほぼ確定でしょうか。
血縁を結んでいたのはアラディンとプラリネ
ビッグマムの傘下に付いていた「タイヨウの海賊団」では、シャーロット家と結婚しているのか前から気になっていました。
船長のジンベエが結婚してるのかと思ってましたが、副船長のアラディンが結婚していたようです。
結婚してたのはシャーロット家の29女・プラリネ。
ちなみに「プラリネ」はフランスにあるお菓子で、ナッツやアーモンドをカラメル化したもの。
プリンと言い、シャーロット家の娘には、お菓子の名前が使われているようです。
ちなみにモスカートは「モスカートダスティ」と言うワインの名称?、ローラは不明です。
ペドロは昔海賊だった
ペドロは昔ポーネグリフを探すため、ペコムズたちと海賊をやっていたらしい。
しかしビッグマムの敷地で敗れ、ここが最後の航海だったと話しています。
町中で話しかけてきたミンク族も、恐らくその時のメンバーのようですね。
しかし気になるのは、なぜペドロがミンク族としてゾウに帰ってきているのに、ペコムズや他のミンクがビッグマムの部下になっているのか?ですね。
傘下に付いたのならペドロもここに住んでいるはずなんですが・・・
ペドロの海賊団が血縁を結ぶも、ペドロだけはくじらの森を守るためゾウに帰って来たと言う事でしょうか?
この当たりは複雑な事情があるような気がする。
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