ワンピースネタバレ827話の確定「トットランド」
扉絵は何かの準備をするイワンコフとオカマたち
サニー号にのって島に入る一味。
ペコムズは島の役人に、これは敵船から奪った船だと説明する。
この島はチョコレート大臣の治めるカカオ島「ショコラタウン」
家や噴水など、島中がチョコレートで作られている。
島にはミンク族やいろんな人種がいるが、ビッグマムの夢は世界中の全種族が差別なく暮らせることらしい。
ペコムズは正体がばれないようにルフィに変装させようとすると、ルフィはもういない。
誰かが「カフェ食い事件だぁー！」と叫んで、ルフィがそこにいる事が判明。
ルフィはおまわりさんに「器物摂食罪」で逮捕されようとしている。
そこに登場したのはカフェのオーナーのプリン。
実はカフェの解体業者を頼んでおり、ルフィたちを解体業者と勘違い、ルフィは無実になる。
ルフィたちは店で一息入れつつ談笑、プリンはお菓子作りに情熱的なとってもいい子。
プリン「そう言えばお名前は？」
ルフィ「俺はルフィ、海賊王にな…」
プリン「…･･･…え！？」
場面変わってホールケーキアイランド。
ビッグマムと部下が、お茶会に向けてテンションを上げている。
夢の国「トットランド」の唄をにぎやかに歌っている。
ビッグマム「待ち遠しいね～来てるんだって～～～？」
部下「来てるんです！」
「ム・ギ・ワ・ラァ～～～」
827話、ここで終了
感想や考察など
ビッグマムの夢は「全世界の種族が差別なく暮らせること」と判明しましたね。
（まだはっきり確定した訳じゃなく、裏があるかもしれませんが）
現在の四皇の目的をまとめてみるとこの通り。
・カイドウ・・・世界に巨大な戦争を起こす
・ビッグマム・・・世界の種族が差別なく暮らすこと
・黒ひげ・・・俺の時代！（世界の支配？）
・シャンクス・・・不明
「人種の差別をなくす」が目的だったので、ビッグマムは部下にミンク族のペコムズ、足長族のタマゴのほかに、魚人のジンベエなどを傘下に迎えたりしていたんでしょうか。
この分だと、巨人族や手長族も傘下のグループにいそうな気がします。
ナミが「え…」て反応してたのは、自分も魚人と人間の差別に苦しんでいたから、感銘を受けたんだと思われる。
魚人島では、魚人が人間に差別されていたことが分かったんですが、それが無かったらココヤシ村の出来事はなかった訳ですからね。
ナミは下手すると、ビッグマムの思想に引き込まれる可能性もありそう。
闇の力があれば、ビッグマムはナミの過去も細かく知っていて、上手く引き込める可能性もあります。
ビッグマムの娘たちが本当の娘じゃなくて、洗脳して引き込んで娘と言ってるのであれば、ナミが娘になって誰かと結婚させられる展開もあるかも。
ウソップに続き、ナミが一味から離脱する展開もあるのかなぁ･･･
目的は多少分かりましたが、ビッグマムの旗についているこの木のマーク。
これが未だに何なのか分かりません。
シャーロット・リンリンなので、リンリンが「林々」と言う意味なのかもしれませんが、人種差別は関係なさそう。
ビッグマムの見た目が明らかに魔法使いや魔女っぽいので、「魔法のステッキ」と言う意味合いがあるのかも。
そしてなんとプリンがお菓子カフェのオーナーであることが判明。
うますぎたと言ってくれたルフィたちを上手に助けるなど、性格がとってもいい子に見えます。
もはやキャラ的には、いじわる魔女にあやつられる、けな気なヒロインと言う感じ。
ビッグマム編のヒロインは、この子で決まりですかね。
そしてビッグマムの全体が初めて明らかになったんですが、どう見てもディズニーに出てきそうないじわるな魔女、そして長い鼻。
この国はドアや木が普通にしゃべったりしていますが、ひょっとするとビッグマムは魔女で、その魔法の効果なのかも。
上にも書きましたが、旗に書いてある木は、魔法のステッキかもしれません。
ビッグマム編はディズニーっぽさが全面に出たストーリーになりそうです。
ちなみにジャンプ流vol.3に書いてありましたが、尾田先生は絵の練習する時に、ディズニーの絵を相当練習していたらしい。
※ジャンプ流vol.3より抜粋
「「ピーターパン」とか、ディズニーのアニメーション作品を見てきっちり書き写していました。手書き時代のディズニー作品って、作画が素晴らしいんです。「リトルマーメイド」はビデオをコマ送りして、すべてのキャラクターと、気になった表情全部を書き写したりしていました」
魔法のじゅうたんが早くも出てきたから、アラジンとか魔法のランプとかジーニーも出てこないかな。
次回考察
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