ハンターハンターネタバレ359話の確定「出航」
ブラックホエール号が出発の汽笛を鳴らす。
3週間ほどで人類の海域を出て、5週間後に暗黒大陸へ。
3層の1等客室では、十二支んのゲル、クルック、ピヨン、ギンタらが会議中。
彼らは暗黒大陸到着後、モラウの船に乗り門番の松ゲートへ。
途中の小さな島でノヴが中継基地を作り、物資や人材を確保すると確認。
1層のビヨンド拘束室では、カンザイ、サッチョウ、サイユウの3人が監視を続ける。
監視は退屈だとグチが飛び、1人が国王軍のサポートに回れないかミザイに提案する。
どこかの客室では、V5の時に加入した特別渡航局の新人が、新世界気候を読みこんでいる。
同じ場所にいる同僚は、これからの旅はハンターがガードしてくれるからと楽観的。
3層中央医療室では、チードルとレオリオがあわただしく薬の管理を行っている。
4層カキン国王軍会議室では、ミザイストムが軍と会話中。
3層中央裁判所ではポトバイが裁判中。
1層男子トイレの個室では、ウッディー(モブ)が体の血を抜かれてしんでいる。
クラピカが服を脱がせると全身に無数の穴が開いており、念能力者の仕業と疑う。
クラピカがこの中に念能力者がいないか質問するが、隣にいる黒服は、念能力が何の事だかわからないと話し、誰も名乗り出ない。
ウッディーの死体を引き渡し後、クラピカはその場にいたハンターの後ろにつき、なぜ名乗り出なかった?と質問する。
ハンターはこれはカキンの内紛だと考え、そこに首を突っ込む必要はないと話す。
王位継承戦の事を知らされていないと感じたクラピカ。
パリストン経由のハンターは、面会を免除されており、王妃とも接触していないらしい。
継承戦の事を知っているのは自分一人だけと感じ、冷や汗を流すクラピカ。
1Fセレモニー会場では、VIPと王子たちとの会談。
継承戦に緊張を隠せないオイト。
狩る気マンマンのベンジャミン。
王座に座るホイコーローは、ツェリードニヒに視線を注ぐ。
カチョウはフウゲツと結託して王子たちを潰す話をしており、それを聞いてるセンリツ。
しかしカチョウが自分を偽っている事に気づく。
クラピカがオイトと共に部屋に戻ると、4人の護衛が血を吸われてしんでいた。
護衛達に何があったか質問するが、何もわからないと話す。
クラピカは部屋にいるハンターに拳銃を突き付け、鎖を具現化させる
クラピカ「これから私の知っている事を全て話す その上でいくつか質問する」
「嘘をつけば鎖が回る 回れば撃つ…!」
359話、ここで終了。
感想や考察など
名前などの情報をおさらい。
十二支ん
カキン国王子たち
ブラックホエール号の室内
護衛しているハンター
血を吸われていたのはワブル王子の仕業?
ウッディーらを誰がやったのかは不明ですが、前回黒い影を発動させていたワブル王子の可能性もありそうです。
これは恐らく守護霊獣の影?
守護霊獣はその人自身かたどったもので、自分を守る霊獣となります。(カキン王子は女の欲が詰まったような見た目)
ワブル王子を狙ったハンターに対し、守護霊獣が発動した可能性がありそうですね。
血を吸われていたのは、発動させるための壺に自分の血を入れたのが関係しているのかも?
もしくは旅団が潜入している?
今回の旅には、王子が持ち寄ったお宝を奪うため、クロロら旅団も潜入しているはずです。
シズクが以前アリとの戦いで血を吸っていたのですが、デメちゃんの仕業に非常によく似ています。
ただしキメラほどの相手じゃないのにそこまでやるかは疑問。
また旅団はシャルとコルトピがやられたので、それを無視して作戦決行しているのか、それともヒソカ対策しているか微妙な所です。
クロロはボスの娘からとった予知能力もあるので、それに従ってるかもしれませんね。
内通者サイユウはどう出る?
十二支んの中で、サイユウだけはビヨンド側の裏切り者と確定しています。
(正確にはパリストンと結託してビヨンド奪還を狙い、ビヨンド自身はその事を知らない)
見張り番が減るのなら、それを利用して何か行動する可能性もありそうです。
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