ハンターハンターネタバレ360話の確定「寄生」
ハンターと使用人たちに鎖を突き付けるクラピカ。
「継承戦の事を知っていたか?」の問いに対し、2人のハンターが知っていたと答える。
2人のハンターはワブル王子の味方ではなく、他の王妃に仕えている人物だった。
上位の王妃は下位の王妃を監視することが許されており、一番下のオイト王妃には他の王妃から1人ずつ、7人の警護が付けられていたらしい。
監視が許されないオイト王妃には、監視の事すら知らされていなかった。
しんだハンター(ウッディーら5人)は、いずれも他の王妃に仕えている人物。
しかしハンターたちにワブル王子暗殺の任務が出ているわけではなく、実行するのはあくまでも王子たち本人だと話す。
ハンターから壺中卵の儀(守護霊獣)の話を聞いたクラピカは、5人がしんだ原因は危険を察知したワブル王子が守護霊獣を発動したもの、もしくは他の王子の犯行だと考える。
しかし念能力を習得するにはあまりに短い期間だった事に疑問を持つクラピカ、横にいたハンターは「寄生型」なら可能だと話す。
椅子に拘束された2人のハンターの体に、トカゲのような生物がまとわりついている。
クラピカや何人かのハンターには見えるが、オイト王妃や拘束されたハンターには見えない。
さらに壁から何体もの念獣が飛び出してくる。
念獣「おヒマ?」
ハンター「いや…ヒマではない」
大量の念獣が出てきたことにただならぬ気配を感じるクラピカ。
警報を鳴らしつつ、他のエリアにコンタクトを取りに行く。
しかしセンリツ、ビスケともに異常はないらしい。
部屋の中にいる1人のハンター(ビル)とクラピカは話し込む。
寄生型の念能力とは、宿主に自覚が無く操作も出来ないのが特徴で、宿主を守るものも攻撃するものもいる。
宿主が念能力を使えなくても、特に問題はなく、むしろその方が好都合らしい。
拘束された2人のハンターを監視しているハンター。
部屋の中から念獣は消えてなくなっていた。
しかし肩の上には先ほどの念獣が「おヒマが出来たら教えて?」としきりに話しかけている。
クラピカとビルは、ビヨンドらの話を終える所だった。
ビルの任務は王妃と王子の2人の安全を最優先させる事。
ビルは継承戦の脅威から逃れる方法が、3つあると宣言する。
その時、使用人の悲鳴が鳴り響く。
すぐに駆けつけるビルとクラピカ。
部屋に戻ると血でぬれた包丁を持つ1人のハンター。
椅子に拘束された2人と、横にいた1人のハンターがしんでいる。
ハンター「ヒ、、ヒマ…だった…から…た、、頼ま…れて…」
動くなとクラピカが話すも、でも頼まれたから・・・と近づいてくるハンター。
クラピカは「生け捕りにしたい」と話し、ハンターの前に立ちはだかる。
360話、ここで終了。
次回からは無期限の休載へ。
感想や考察など
裏切者のハンターはいましたが、別の王妃から命じられた監視が目的で、王子の暗殺まではしないようです。
王子も自ら手を下さなくても、寄生型の守護霊獣が勝手に手を出すこともありえるらしい。
つまり誰にでも、生き残る可能性はあると言う事のようです。
オイト王妃以外の王妃は登場していないので、どんな顔をしてるのか気になりますね。
ウンマ王妃:ベンジャミン、ツェリードニヒ
ドゥアズル王妃:カミーラ、ツベッパ、ルズールス、ハルケンブルグ
トウチョウレイ王妃: チョウライ、ルズールス
カットローノ王妃:タイソン
スィンコスィンコ王妃:サレサレ
セイコ王妃:カチョウ、フウゲツ
セヴァンチ王妃:モモゼ、マラヤーム
オイト王妃:ワブル
最後に登場した念獣は「おヒマ?」としきりに訪ねてくる念獣でした。
どうやら操作系?のような力を持っているので、ウッディーたちをころした念獣とは別物のようです。
この念獣はネズミみたいな見た目をしていたんですが、
第13王子のマラヤームがハムスターを飼っているので、こいつの守護霊獣の可能性が高そう。
吸血していた念獣はワブル王子が身を守るために発動していた可能性が高そうですが、ツェリードニヒが前に女の子を××してたので、血つながりでこいつの念獣かもしれません。
ベンジャミンは格闘系の念獣?残りのキャラは不明ですが、背景が薔薇や宇宙だったりしたので、これらに関係する念獣が出てくるかも。
しかし残念ながらこの回を最後に、また休載に入るみたいです。
再会したころには、話の流れ忘れてるだろうな~
コメント
管理人様へ
ルズールスはトウチョウレイ王妃の子ではなく、ドゥアズル王妃の子供ですよ。
ウッディーや継承戦を知ってると答えた警護二人は
他の王子に仕えてる従者兼警護役というだけでハンターではありませんよ
念能力の事も知らなかったし念獣も見えていません。
オイト親子の警護にあたってる人物の中でハンターなのは
クラピカと念能力者である事を伏せていたビヨンド組の3人だけです。