ドンキホーテファミリーの最高幹部で、格闘集団をまとめるディアマンテ。
配下の幹部には、ラオG、マッハバイス、セニョールピンク、デリンジャーがいます。
ローが幼いころには、剣術のけいこをつけている場面も。
ただ性格はレベッカの母親を笑いながら撃ったりと、かなり残忍のようです。
ディアマンテの声優さんについて
ディアマンテのアニメの声優さんを務めるのは「梅津秀行」さん。
ワンピース以外では、スラムダンクの「青田龍彦」、ハンターハンターのバッテラ氏などの声を担当されています。
その他にもポケットモンスターなどでも声優さんをされているみたいですね。
ワンピースでは結構「兼業」をされている人が多く、今回のドレスローザ編でもトレーボル役の人はラフィットと同じ声、シュガー役の人はトンタッタ族のビアンも担当されています。
なので今後もしかするとディアマンテと同じ声で登場するキャラもいるかもです。
ディアマンテのモデル
当初からディアマンテのモデルは、ネット上でも話題になってましたが、このシーンでほぼ確定しましたね。
左手の薬指を曲げるポーズや、マイクパフォーマンスがあるところから、モデルは「スティーブン・タイラー」で決まりのようです。
左手のポーズを完璧にまねている当たり、あえて「パクリです」と言わんばかりの表現。
ちなみに2014年時点でスティーブンタイラーは66歳ですが、作中のディアマンテは45歳となっています。
ドンキホーテファミリーは、他にもドフラミンゴが「キャプテン・センシブル」、トレーボルが「ナイルロジャース」などと思われるところから、「ロックバンド」をモデルにしているようですね。
能力はヒラヒラの実
ディアマンテの悪魔の実の能力は、触れたもの全てをヒラヒラ状態に変える「ヒラヒラの実」の能力者。
剣や鋼鉄を紙のような状態に変形させ、（ただし強度はそのまま）形を変えて攻撃できるという優れもの。
また地面もヒラヒラ状態に変形させ、相手の足場を奪う事もできるようです。
実態があるところから「超人（パラミシア系）」の能力者だと思われますが、ピーカのイシイシやトレーボルのベタベタに比べると、能力発動の場面は少なめ。
イマイチ目立たないので、強さのほどはよく分かりません。
キュロスと戦っていますが、恐らく片足のキュロスと互角で、最後レベッカが助太刀に入るくらいの強さかなと思うので、最高幹部と言えどそこまで大したことはなさそうです。
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