ワンピースネタバレ860話確定「演技派」
扉絵はネコマムシの旦那が猫とコタツで丸くなっているところ
ホールケーキ城の屋上
ヴィト(・・・・・・すげぇ・・・!)
カポネ「ヴィト何やってる!」
ヴィト「ファーザーすげぇ!今‥世経の社長とジェルマの親玉が話してるレロ!」
カポネ「話くらいするだろ、口と耳がついてんだ」
ヴィト「まぁ・・・しかし尋常じゃねぇパーティーレロ・・・!」
長男「キャンディ大臣」ペロスペロー
長女「フルーツ大臣」コンポート
次男「将星」カタクリ
14女「将星」スムージー
3男ダイフク
4男オーブン
「数え切れねぇほどの化け物ぞろい・・・味方と思ってるうちは心強かったが、これが全員的に回ると思うとぞっとするレロ」
扉(・・・・・・ん?敵?)
するとチェス兵が例の写真を持ってくる。
ビッグマム「!」
兵士「ママ」
ビッグマム「おお・・・」
兵士「マザー・カルメルです」
ビッグマム「そう・・・俺たちの・・・マザー!!」
客「いやぁ本日もマザーは実にニコやかで何より(何者かは知らねぇが・・・)」
ビッグマム「ハ~~~ハハハマママ、そうさマザーこそこの世の光・・・!」
客「私は初めてお茶会に参加するがこの方、いったいあなたとどういう関係で?ビッグマ・・・!?」
ビッグマム「おれの思い出に・・・踏み込んでくるんじゃねぇよ!」
客は覇王色の覇気で気絶してしまう。
ル・フェルド「まーまーそれはそれとして!手土産を運ばせておいたネンシャーロット!娘さんの結婚祝いも兼ねてね」
ビッグマム「おや宝箱じゃないか!大好物♡何が入ってるんだろうねぇ」
ステューシー「私からもプレゼントがあるわリンリン」
ギバーソン「私のも受け取ってくれ!」
モルガンズ「おれのは南方からの珍しい贈り物だ」
ウミット「うんだ!私は北の最果てへ出向いてね・・・」
ビッグマム「嬉しいじゃないか~いつもいつも!こんなにたくさん!ありがとうねぇ~~!!おれぁ幸せだよ♡」
モルガンズ「宝箱と言えばマミーゴ!海底の大秘法を手に入れたって?」
ビッグマム「おや耳が早いね、さすがモルガンズ。そうさ、海底の王族に代々伝わる宝箱!何の因果かネプチューンがそれを手放し今ここに!」
「・・・これが、あの伝説に聞く宝箱さ!!」ドン!
ルフェルド「おぉなんて重量感!」
ステューシー「中にいったい何が!?」
ビッグマム「プリンの挙式の後の盛大な宴で、みんなのプレゼントと一緒にこれも空けてお披露目するつもりさ!!」
一同「そりゃ楽しみだ~~!!」
一方、カポネサイド
給仕に化けた手下たち「ファーザー!」
カポネ「おお、終わったか?」
手下「下ごしらえは滞りなく・・・!」
カポネ「下の様子は?」
手下「コックたちが今作業後の宴で大騒ぎ、通路はすべて塞いでおきました!ここを塞げば当分誰も上がってこれません」
手下「念波妨害のツノ電伝虫を使用し通信も不能、会場は孤立します」
カポネ「よしご苦労、すぐい着替えろ」
手下「はっ」
コンコンと自分の胸を叩くカポネ。
カポネ「シーザー鏡を出せ・・・」
シーザー「てめぇまたその名を!!フン!ここが茶会に入り口か・・・せいぜい楽しんでロ世界のゴミども!シュロロロロ!」
カポネ「お前もゴミだろ・・・さっさと鏡をその辺に隠せ!奇声が始まったらその鏡を持って会場に飛び込んでくるのがお前の仕事、そいつだけが俺たちの脱出口だ。くれぐれも妙の考えは起こすな」
心臓を見せるカポネ。
シーザー「今更裏切らねぇよ!(怒)」
扉(シーザークラウン!?・・・大変ベッジ達が何かをたくらんでるわ!)
カポネ「・・・!」ギロッ
扉「!」
ゴッティが持っていた刀で扉の顔を切り落としてしまう。
扉「・・・・・・・・・!!」
ゴッティ「そぎ落とした」
カポネ「情報の漏洩は予測不能の危機を呼ぶ、挙式まであと30分、麦わらたちは準備万端か?」
シーザー「自分で覗いてみろ、てめぇの体の中にいるんだ・・・」
が、全員寝ている麦わらの一味、ジンベエだけが起きていた。
カポネ「おいてめぇらぁ!!なに寝てやがる!!準備はどうした!!?」
ジンベエ「・・・・・・寝かしといてやれ、上陸してからろくに寝とらんようじゃ、10分前には起こす」
カポネ「どうかしてるぜ、足引っ張りやがったら即見捨てるからな!!」
ジンベエ「問題ない、外の警戒も準備もわしがしとる」
カポネ「あの野郎ども・・・!あきれたぜ」
シーザー「だろ!!」
カポネ「お前ももう一度中に戻れ」
シーザー「!」
カポネ「おれ自身が会場に踏み込む・・・!全員覚悟しろ、そしたらもう・・・後へは引けねぇ!!」
一方、9F、新郎控室
サンジ「・・・・・・お・・・おれは、結婚しないつもりでここへ来たから・・・今こうして2人並んでるのが不思議で・・・夢でも見てるようだよ・・・」
プリン「それって・・・・」
サンジ「!」
プリン「いい夢?悪い夢?」
涙目でサンジをのぞき込むプリン。
サンジ「!!(か・・・かわいい・・・・・・!!)」
「も・・・!もも・・・!もちろんいい夢さ!」
プリン「・・・ホント?よかった・・・♡」
サンジ(落ち着けおれ!彼女は演技をしてるんだ!おれを殺す気なんだぞ!!)
(・・・あれ?もしかして・・・俺は本当に夢を見てただけなんじゃ・・・いやいやいやいや!騙されるな!自分の記憶を信じろ!!」
プリン「サンジさん‥そうかした?」
サンジ「え!?い・・・いやいや!あの・・・あ!そうだ!!誓いのキスは・・・あの・・・・・・プリンちゃんがもし・・・人前でいきなりアレなら・・・お・・・おでことかでもおれは別に・・・」
プリン「口にして♡夫婦になるんですもの」
サンジ「!?」
鼻血を垂らしながら奇声を上げるサンジ
ガン!!
兵士「おい何の音だ!?」
「サンジ様が壁に激突したぁ!」
「壁ぇ~~~!?」
「出血がすごい!」
プリン「大変!サンジさん!(何なんだこのエロがッパ!早くプッ殺してぇ!!)」
会場では宴が進んでいき、やがてファンファーレが鳴り響く。
ビッグマム「おぉ!?」
司会「さてご来場の皆々様!本日のメインイベント!シャーロット家35女!シャーロット・プリン様と!ヴィンスモーク家3男!ヴィンスモーク・サンジ様の!ロイヤルウエディングを執り行います!!」
モルガンズ「おぉ」
司会「四皇ビッグマム海賊団!そして悪の軍団ジェルマ66!」
ステューシー「美しい・・・!」
司会「若き2人が!悪の両家の夢路をつなぐ!!」
笑うジャッジをビッグマムが横目でにらむ。
司会「マリアージュ・デ・レゾン!2人が結ばれることで!また一つ!世界に悪の華が狂い咲くのだ!!喝采を!めまいがするほど美しき今日に!喝采を~~~~~!!」
デレまくっているサンジ。
カポネ「!!(あの野郎!・・・なんて演技力だ・・・!!)」
血塗られた結婚式が今・・・・・・始まる!
861話、ここで終了862話へ。
次号は休載。
感想や考察など
マザー・カルメルの正体はミス・バッキン?
マザーカルメルの写真が明らかになりましたが、見た目はシャレたマダムと言う感じ。
どことなく見たことありそうだと思いましたが、ウィーブルの母親のミス・バッキンと中々そっくりですね。
髪型は違っていますが、まゆ毛の細さ、鼻、唇の当たりも似ており、カルメルを年取らせたのがバッキンに見えます。
ひょっとするとマザー・カルメルの正体は、ミス・バッキン??
バッキンはヴィーブルを操り、遺産目当てで白ひげの残党を潰そうとしてるように見えますが、ビッグマムも過去に騙されていたんでしょうか。
失踪したのは宝や金を持ち逃げしていたから?
ビッグマムはマザー・カルメルを盲信していますが、騙されてるにおいがプンプンします。
ホーミーズたちは「そぎ落とし」でしぬ模様
カポネの話にドアが気づきますが、ゴッティがドアの顔をそぎ落とすと、ホーミーズはしんでしまうことに。
ホーミーズたちはソウルで倒れる他に、物理的な攻撃でもしぬようです。
ソルソルの実にしては意外な効力ですね。
魂の埋まっている部分をそぎ落とされると、命を失ってしまうんでしょうか。
口裂け族らしき種族!種族は思った以上に多い?
パーティーには主に来客、ビッグマムの子供たちが来ているようですが、これまでにいなかった様々な種族がいるようです。
手前にいるのは恐らく、パンダの被り物をしてるのは「口裂け族」でしょうか??
口元を隠しているシャーロット・カタクリが、口裂け族の可能性があると予想しましたが、実際に口裂け族は存在するようです。
また隣にいるのは魚人やミンク族とは別の、カエルのような人間。
爬虫類族的なキャラだと思われます。
その他大柄なシャーロット家の長女や、司会は半分ドクロの顔をしており、ワンピースの世界の種族は思った以上にたくさんあるようです。
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