嘘バレ
■カマバッカ王国
モーリー「サボくぅ~~ん!元気にしてたァ?」
サボ「ぎゃああ!こっちくんなァ!」
モーリー「そんなにニヤけるほどあたしと会うのが嬉しかったなんて!モーリー感激ィ~~」
サボ「違うんだ!これはルフィの奴がッ…」
コアラ「…」
イワンコフ「相変わらず元気そうね…モーリーボーイ」
ベティ「ところでそこのヒゲオヤ…いやドラゴンさん 新聞を見た時は心配しました」
「まさか黒ひげたちにバルディゴの場所がバレるとは」
ドラゴン「そうだな 私も想定外だった」
「だが今回の事件が新聞に流れたことで 敵は油断しているだろう」
「逆に作戦がやりやすくなるはずだ」
リンドバーグ「それにしても天竜人に宣戦布告だなんて興奮するぜ!マリージョアを破壊でもする気か?」
「だったらまかしとけ!オイラの新兵器をちょうど試したかったところでさ!」
カラス「…ボソ……ボソ」
リンドバーグ「だから拡声器つけろってんだろカラス!」
ドラゴン「確かにその通りだ」
リンドバーグ「聞こえてるしッ!?」
ドラゴン「いや…世界会議には各国の王族たちも参加している」
「武力行使で彼らを危険にさらすわけにはいかない」
リンドバーグ「それじゃあどうする気で?」
ドラゴン「マリージョアに現在囚われている奴隷たち」
「彼らがいったい何人いるか知っているか?」
ベティ「?…いえ」
ドラゴン「およそ3万人だ」
ベティ「……!!」
ドラゴン「世界会議の日……」
「我々革命軍はマリージョアの奴隷たちを全て解放する」
一同「!!」
ドラゴン「これが宣戦布告の合図だ」
■聖地マリージョア
天竜人の子供「え~~~ん!父上~~母上~~!!」
天竜人母「んまァどうしたのザマすセバスチャン!おケガでもしたのザマすか?」
天竜人父「ケガだと!?それは大変だえ!おいすぐに医者をよぶんだえ~~!」
天竜人の子供「違うえ…冷蔵庫に入ってたおれのおやつを…奴隷の奴が食ったんだえ!!」
子供の奴隷「……」
天竜人父「貴様…!奴隷の分際で」
ドガッ
子供の奴隷「!!びええええ~~っっ!」
奴隷父「お待ちください!!」
天竜人父「!!」
奴隷父「申し訳ありません!この子はまだ小さく…!そう言った判断が出来ないもので…罰なら私が受けます!だからどうか…」
天竜人父「どけェ!!」
ドガッ
パン パン
子供の奴隷「!!」
銃で撃たれる子供の奴隷
メイド「きゃああああっっ」
奴隷父「ケリー!!!」
天竜人の子供「やったえ!パパ!ありがとうだえ!」
天竜人父「ふん…奴隷の分際でわれわれ家族に迷惑をかけるとは」
「生意気にもほどがあるえ」
奴隷父「……」
天竜人の子供「そうだ父上!今日は奴隷共の格闘大会を見に行く約束だえ」
天竜人父「おおそうだったえ おい!出かけるから準備をしろ!」
部下「かしこまりました」
マリージョアには日々多くの奴隷が連れてこられる
戦争で捕虜となったもの ヒューマンショップで売られたもの 街中で無理やり連れてこられたもの
大半は普通の奴隷となるが…
力自慢や戦闘能力に長けたものは、月に一度行われる格闘大会に参加させられていた
闘犬をモデルにしたこの大会は「闘人」と呼ばれ
どちらかが死ぬまで戦わされる
日々退屈を持て余す天竜人の娯楽となっていた
グサッ
奴隷A「ぎゃああああっっ!!」
奴隷B「ハァ……ハァ……」
天竜人A「くそっ!おれあいつに賭けてたのに敗けやがって…使えない奴だえ!」
天竜人B「ふふん~♪これで今日は3連勝だえ」
天竜人C「おおっ次はいよいよあいつが来るえ!」
マリージョアにはこの闘人でこれまで50回以上勝ち残っている男がいた
奴隷「ぐわああああっ」
バタッ
男「………」
天竜人D「おおお~~~っ!!」
天竜人E「やっぱりあいつが勝ったえ~~!絶対我が家に欲しいえ」
天竜人F「せっかく大穴を狙ったのに面白くない奴だえ」
彼の名は「コナン」
コナン「……」
子供のころ両親を目の前でころされ
このマリージョアに連れてこられた
類まれな戦いのセンスと 奴隷仕事で身に付いた力によって この大会で連戦連勝を続けている
コナン「……」
「なぁヴァレリア…」
ヴァレリア「ん?」
コナン「おれ…決めたよ」
ヴァレリア「何をだ?」
コナン「世界会議の日…おれは天竜人の首を取りにいく」
ヴァレリア「!?」
■天竜人へ牙をむく男たち…!
コメント
早く死ね鶴田晃久
だまれスカトロレイプ魔
お前死ね
毎回毎回、詳しい会話のシーンはいらないから、たまにはあっと驚く展開のシーンでも書けば?
確定を予想とか意味わかんねえよ死ねアフィカス