ワンピースネタバレ893話の確定を予想。「偽物」

嘘バレ

■追ってくるビッグマム…！

ビッグマム「ウエディ～～～ング！ケ～～～キ！！」

ぺロス「ママーー！待ってくれ！！」

逃げるベッジの船とそれを追うビッグマム、ぺロスペロー、ババロア

ベッジ「……！」

「野郎とんでもない速さで追ってきやがる…！」

兵士「頭目（ファーザー）これ以上速度を上げると ケーキが飛ばされてしまいます」

ベッジ「くそっ！巨大なケーキが風を受けて船が前に進まねェ…これも想定外だ！」

ヴィト「……！！」

「頭目（ファーザー）！リキュール島が見えてきたレロ」

ベッジ「いいぞ このまま港へ進め」

ヴィト「港へ…停泊させるんで？」

ベッジ「いや…止まったら奴に船ごと食われちまう…！このまま陸に乗り上げ街を突っ切って脱出する」

ヴィト「ケーキはどうするレロ？」

ベッジ「奴がギリギリまで近づいてきたらケーキを口にめがけて放り込め 奴がケーキに夢中になってるスキにここから脱出だ 幸い敵は麦わらの方に集中している…！この機会を逃す手はない！」

ペッツ「オギャー！ホギャー！」

シフォン「よしよし…大丈夫！あのケーキならきっとママだって満足するわ」

ベッジ「急げ！港まで全速前進！！」

一同「了解！頭目（ファーザー）！）

ぺロス「ハァ…ハァ…」

「ババロア お前はベッジを止めろ！おれはママをなんとかする」

ババロア「わかったぺロス兄」

ぺロス「くそっ…！ベッジの野郎…まだママの命を狙ってやがるとは…」

「そしてあの毒入りケーキをどうする……！ママがケーキを食べた瞬間 この国は崩壊だ……！」

■鏡の世界（ミロワールド）

フランペ「ホーッホッホ その矢にはしびれ薬が塗られているの しばらくまともに立つことはできなくってよ！」

ルフィ「ぐはぁっ…！」

「げふっ…！ハァ…ハァ……」

カタクリの槍を受け、血まみれで倒れているルフィ

カタクリ「苦しかろう……今楽にしてやる」

（今…奴は確実におれの攻撃を見切りかわそうとした…）

ルフィ「ハァ…ハァ……」

カタクリ（おれが見た未来と…ほぼ同じものをこいつも見ていたと言うのか…！？）

フランペ「さぁお兄様！さっさととどめを刺してちょうだい！こんな猿にもたついてちゃ…次のキングオブお兄様の座を誰かに奪われかねなくってよ！！」

ルフィ「…ハァ……ハァ………」

カタクリ「？」

ルフィ「………」

ボロボロになりつつも、静かに立ち上がるルフィ

カタクリ（覇気は…極限の状態でこそもっとも覚醒すると言われている…奴がその状況にあるのなら かなりまずい状況だ）

カタクリ「千餅観音（せんべいかんのん）！！」

カタクリの背中から無数の手が生えてくる

カタクリ（次の一撃で…確実にとどめを刺す！！）

フランペ「さぁお前たち…！私たちも構えるのよ！合図と同時に…！あの猿に百本のしびれ矢を打ち込むわ！！」

兵士たち「イエッサー！！」

カタクリがルフィに飛びかかる

フランペ「今よ！発射！」

兵士たち「！！」

カタクリ「餅……！割り……！！」

ドガガガガッ

……

カタクリ「……！！」

「奴が…消えた！？どこだ！！？」

ビュンッ

カタクリ「！！」

グサッ

影から現れるも、カタクリにくし刺しにされてしまうルフィ

フランペ「やったわ！お兄様」

カタクリ（バカな……！）

バンバンバン

ブリュレ「……！」

猿ぐつわを噛まされながら、何かを訴えているブリュレ

「ゴムゴムの……」

カタクリ「これはブリュレの…偽物！？」

ルフィが本物の猿に変身する

ボワン

猿「キーーーッ」

ルフィ「猿（キング）…！王（コング）……！」

カタクリ「このおれが…未来を読めなかった！？」

ルフィ「銃（ガン）！！！」

ズドォォォン

カタクリ「ぐはぁっ！！」

別方向から現れたルフィのパンチを食らうカタクリ

■ルフィの覇気…覚醒！？