確定追記!!
扉絵は海の遺跡でくつろぐ海獣たちと海ネコ。
ドフラミンゴとトレーボルにボコボコにされるロー。
ドフラは永遠の命の取引を持ちかけるが、ローはそれを断る。
怒ったドフラはローに銃弾を何発も打ち込む。
しばらくすると、ローの呼吸が聞こえなくなってしまう。
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「ハァ、、ハァ、ハァ、、、」
ルフィは壁を登ってドフラミンゴの元に急ぐ。
「トラ男!!」
!!!
しかしたどり着いたルフィは、目の前のドフラミンゴを見て愕然とする。
ドフラ「フッフッフ、、どうした麦わら。さっきまでの猛獣のような気迫とは大違いだ」
顔が青ざめるルフィ。
ドフラミンゴの右手には、体から切り離された、ローの顔が握られれている。
そしてその横には、右腕と首がなくなったローの体が横たわっていた。
まるでドフラミンゴがキュロスにやられた時の事を再現しているように。
ルフィ「ウソだろ・・・」
ドフラ「見ろ麦わら、お前があんな雑魚に同情したせいで、大切な同盟の仲間を失っちまった。くだらない友情で時間を無駄にしたお前が悪いのさ」
トレー「べへへへ。ローはしんじゃったんだんね~~。残念だったな、麦わら」
ルフィ「ミンゴ、お前・・・」
怒りの表情を見せるルフィ、そして次の瞬間、ドフラミンゴに向かって飛びかかっていく。
ルフィ「ジェットピストル!」
攻撃をかわすドフラミンゴ、
ドフラ「相当お怒りだな(作戦通りだが・・)」
追撃していくルフィ、攻撃は徐々にドフラミンゴに届き始める。
ドフラ「なかなか強力だ、さすがに片手がふさがったままじゃ防げそうにねぇ」
あとわずかで攻撃が当たる、と言うところでトレーボルがベタベタを飛ばす。
トレー「ベタベタチェーーーン!!」
ルフィ「うぐっ」
ベタベタに両手両足を捕えられてしまうルフィ、その場で動けなくなってしまう。
トレー「んね~んね~ドフィ、シュガー呼んでこいつおもちゃにしちゃってもいいんじゃないかんね~?」
ドフラ「まぁ待て、その前にこいつにはいろいろと聞きたいことがある」
「麦わら、なぜコロシアムで革命軍の№2とお前は入れ替わった?お前らはどういう関係だ?」
ルフィ「ぐっ、、お前には関係のねぇ事だ・・・」
ドフラ「フッフッフ、少数海賊団ならまだしも、革命軍が関わってくるとなるといろいろとやっかいだからな」
「いい機会だ、こいつを利用して革命軍のやつらをおびき出そう、こいつと同じようにな」
ドフラミンゴは右手に持ったローを見ながら、ニヤリと笑みを浮かべる。
一方サボ。
走って王宮のコアラの元に駆け寄る途中、キュロスたちのメンバーと出くわす。
ロビン「サボ!」
サボ「ロビンさん」
ロビン「コアラはどうしたの?」
サボ「この上にいる、武器の秘密いはCP0が関わってたんだが、あいつ一人じゃ危険かもって」
ロビン「そう、分かった。私は傷を負って行けそうにないわ、でもマンシェリー姫があなたたちになら協力したいって。」
マンシェ「もちろんれすよ。レオがおぶってくれるならどこにでも行きますわ」
レオ「!!!(出たれす、姫のわがまま)」
カブ「ヌイヌイの能力も役に立つかもしれない、行ってくれ、レオ」
レオ「はいはい、分かったれすよ」
しぶしぶ姫を担いで、レオはサボの後ろから走っていく。
一方、コアラサイド
CP0「あれで隠れているつもりだったとはな。CP0は諜報機関、見聞色の覇気は誰よりも優れているのだよ」
見つかってしまったコアラ、CP0の中心に立っていた人物がコアラとしゃべっている。
コアラ「武器の輸入を取り仕切っていたのはあなたたちだったのね?これ以上ドフラミンゴと戦争を増やすような真似はさせないわ。」
CP0「フフフ。確かにそうだ。我々は奴と協力してビジネスをしていた。だが奴ももう終わりだ。ドフラミンゴは七武海を失脚する。」
コアラ「???どういう事かしら?」
CP0「私はヨチヨチの実の予知能力者。3日以内に起こる未来を予知する事が出来る。」
「奴は七武海を辞めた後、四皇のカイドウに狙われる、麦わらの一味もだ。」
続く・・・
確定追記
ベラミーの事で怒るルフィが地下から飛び出してドフラミンゴに攻撃する
ドフラは蜘蛛の巣でそれをはじく。
戦いの途中でルフィはローがちまみれで倒れていることに気付く。
動かないローを見て、さらに怒りを見せるルフィ。
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