ピーカ「ギロッ」
部下たち「あ・・あわわわわ・・・」
キレるピーカと、ビビるドンキホーテファミリーの部下たち。
「ブオッ」
ルフィに向かって攻撃を仕掛けるピーカ。
ルフィ「おわっ、あぶねぇ!!」
ギリギリで攻撃をかわすルフィ。
「バキッ!!」
攻撃を避けた方向の地面から手を出し、ピーカのパンチがヒットする。
ルフィ「いてぇ!!」
ロー「グフッ!」
ルフィ「だ・・大丈夫か?トラ男?」
ロー「ハァ、、麦わら屋、こうなると奴の攻撃範囲はこの国全体だ、避けたからと言って油断するな」
ゾロ「ルフィ!トラ男!あのやろー、、あんな所から手が出やがるのか・・・」
「ガキン!!」
ゾロ「!!!」
藤虎「人の心配してる場合じゃないんじゃございやせんか・・・」
ゾロに刀で攻撃を仕掛ける藤虎。
ゾロ「てめぇ、、海軍大将なら、俺たちなんかより大事な事が他にあるだろうが」
藤虎「ご心配なく・・・一般市民に死人は出しやせん」
ゾロ「そうだがまずはドフラミンゴの奴を、、うわっ!」
今度はゾロを重力で押しつぶそうとする藤虎。
前と同じようにギリギリでかわしていく。
ゾロ「あぶねぇ・・・ハァハァ」
一方海軍本部。
「プルルル・・・プルルル・・・」
海兵「サカズキ元帥、やはりドレスローザに向かった藤虎大将とバスティーユ中将の電伝虫は、少し前から音信普通のままです」
海兵「何か不測の事態でも起こったのではないでしょうか?」
サカズキ「だまっちょれ、アイツの実力ならヘマはやらかさんはずじゃ」
海兵「しかし、今朝のドフラミンゴの七武海脱退といい、国の様子がかなりおかしいとおもいますが」
サカズキ「もしドフラミンゴの奴が変な真似でもしようものなら、奴の能力で麦わらもろとも島を潰してもいいとゆうちょる。」
サカズキ「奴の強さはお前もようしっちょるじゃろ」
海兵「は、、はぁ・・・」
??「そいつはどうですかな・・・」
サカズキ&海兵「??」
??「アイツは情に甘いのです、、市民の事を考えすぎるあまり、甘い行動しか出来ない男なんですよ」
「海軍大将、緑牛」
緑牛「私なら今朝の誤報を誘導した時点で、七武海をクビにしてしまいますけどねぇ」
サカズキ「・・・あれには困らされたが、天竜人の一族である時点で、下手な処分はできんからのお」
緑牛「ウマく罠にかければいいのですよ。。」
サカズキ「・・・」
緑牛「元帥も知っているでしょう、アラバスタのクロコダイルの件といい、、最近の七武海の行動は自分勝手で目に余るものがあります」
緑牛「私は海軍大将に任命されたからにはやりたい事がある、そう、それは、七武海の完全撤廃です」
緑牛「これ以上七武海の身勝手な行動に振り回されていては、世界政府の信用も無くなるんじゃありませんか?」
海兵「し・・しかし、、七武海撤廃などしてしまっては、三大勢力が崩壊してしまう事になります」
緑牛「確かにその通り・・・」
緑牛「しかし人が変われば時代は変わるもの。同じルールをずっと続けていては、時代の変化とのひずみが生まれてしまうばかりです」
緑牛「ルールを変えれば世界はどうなってしまうか分からない、、しかしそうやって、我々人間は成長してきたんじゃないですか?」
海兵「は、、はぁ・・・」
サカズキ「・・・」
一方フランキー。
フラ「フランキーラディカルビーム!!」
フランキーはビームを出すが、工場には傷一つつかない。
フラ「く、、そったれ!!こうなったらクードヴァンで吹っ飛ばすしかねぇ!」
フラ「んがっ!!しまった!!・・・逃げる時にコーラ全部使っちまった!」
フラ「どこかに冷蔵庫はないか??」
フラ「おじゃましまーす」
「きゃあーーー変態よ!」
人の家にズカズカ入っていくフランキー。
一方ものかげからのぞくBブロックのアブドーラ。
アブ「兄貴!兄貴!!」
ジェット「ん?どうした??」
アブ「俺見たぜ!今麦わらの一味のフランキーがあの家に入っていくところを!」
ジェット「星一つのフランキーだな、よし出てきたところを捕えるぞ」
・・・続きはまた後日。
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