■強力な助っ人たち…！！
確定はこちら↓
マルコ「見えたっ！！」
「あれか？鬼ヶ島ってのはよい！」
イゾウ「ワノ国にあんな島なかったはず」
「いったい誰がどうやって…？」
ネコマムシ「錦えもんの話じゃと」
「すでに作戦は決行し みな潜入しとるはず…！」
「急いで加勢しに行くニャ！」
マルコ「まさかおでんの国が こんな事になってたなんて…」
「せめてオヤジが生きてれば…」
ジョズ「………」
イゾウ「ワノ国は鎖国国家」
「情報が入ってこないことは致し方ない」
「だがおでん様…敵は必ず取りますゆえ！！」
マルコ「おでん…そしてエース」
「お前らの悲願は必ず叶える」
「オヤジと一緒に…天国で見届けてくれ！！」
「いくぞ！！！」
一同「うおおおおおお！！！」
鬼ヶ島へ一直線に向かっていくネコマムシと白ひげ海賊団の隊長たち
■新世界 とある島
ウィーブル「母ーたん母ーたん！」
「あれがマルコたちの島かな？」
ミスバッキン「そうだよウィーブル！」
「ぶっ壊して金目の物を全部盗むんだ！」
ウィーブル「あで？マルコ達への復讐だったんじゃ？」
ミスバッキン「もちろんそのついでだ！」
「奴らを叩きのめし…それから金を巻き上げな！！」
ウィーブル「わかった！！おおおおお！！」
「……ん？」
ピキューーーン
ウィーブル「おわっ！な…なんだど？」
ミスバッキン「光線？…もしや…」
後ろから追ってきているのは海軍の船
ウィーブル「母ーたん ！海軍がまた追ってくる」
ミスバッキン「あれだけやられたのに しつこい奴らだね」
双眼鏡を除くミスバッキン
ミスバッキン「！！」
「やっぱり黄猿…！」
ウィーブル「え？」
海軍の船に乗っている黄猿
黄猿「第3小隊 第4小隊も全滅って本当かい？」
海兵「申し訳ございません！」
「すさまじい強さで…中将2人も重傷です！」
黄猿「やってくれるねェ～」
ミスバッキン 「おい船を移動させろ！全力で逃げるよ！」
ウィーブル「え？殺さないの？」
ミスバッキン「バカ野郎あいては大将だ！」
「勝ち目はない！面舵逃げろーー！！」
■鬼ヶ島 遊郭
ビッグマム「………」
チョッパー「………」
そー…
キュラ キュラ キュラ
何事もなかったように通り過ぎようとしているチョッパー
…………
……
ガシィッ！！
チョッパー「ぎゃああああああ！！！」
ビッグマム「ぐへへへへ！！」
「お前は確か麦わらの仲間だね？」
「世にも珍しき珍獣！！」
チョッパー（え～～～っ！？）
（おリンさん？）
（いや何か様子が前と違う！）
ビッグマム「ようやく捕まえたよ…」
「国に帰ったらタワシにして大事に使うんだ」
チョッパー（地獄しか見えない！）
（誰か助けてくれ～～～！！）
■一方、池の中
ナミ（ちょっと！どうしたの！？）
モクモクモク
ナミの天候棒から飛び出してくるゼウス
ザッパァーーーン
ゼウス「ママ！ママ！」
ビッグマム「おお！ゼウス！」
ポイ
チャポン
池の中に捨てられるチョッパー
ゼウス「あいつらに捕まって…」
「もうダメかと思った」
ビッグマム「そうかい！かわいそうに！」
「お前を苦しめたクソ野郎どもはどこだ？？」
ゼウス「池の中に隠れてるよママ！」
ビッグマム「ん～～～～？」
ザッブーーーーーン！！
ビッグマムは池の中を覗くが、そこには誰もいない
ビッグマム「？」
「誰もいないね」
ゼウス「あれ？奴らどこ行った…？」
■鬼ヶ島 隠し通路
タッ タッ タッ
錦えもん「まさか池の中にこんな隠し通路があったとは」
ナミ「ラッキーだったわね」
「見つからずに済んだし」
サンジ「恐らくここは増築される前の場所」
「かなり古い建物だ」
錦えもん「地図にも載っておらぬな」
「…！？」
べべん！！
奥の広場に行くと、そこには宝の山があった
ナミ「いやん♪宝物庫～～♡♡♡」
ウソップ「なんだこりゃ？化け物？」
壁には謎の絵が描かれている
ナミ「これって…何？」
キャロット「上の方はこの島の形みたいだけど」
ウソップ「じゃ…じゃあこの島は」
「化け物でできてるってのか！？」
ｶﾞﾀｶﾞﾀ ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
サンジ「だとしたらオーズ以上のデカさだな」
「だがなんとも…」
キャロット「あ！見てあれ！」
ナミ「あれは…ポーネグリフ！」
「しかも赤いわ！」
サンジ「ラッキーだ」
「写しを取っとこう」
ドレーク「待て！ねずみども！」
一同「！！？」
サンジ「あいつは確か…？」
ドレーク「！！」
ヒュッ
ガギィィィン
サンジ「…！！」
ドレーク「……！！」
「貴様は…おそばマスク！？」
サンジ「そう言うてめェは…何者だ？」
ドレーク「そうか…貴様ら全員反乱軍だな」
「トラファルガーから話は聞いている」
錦えもん「？」
ドレーク「ついてこい」
「カイドウを倒せる…秘策がある！」
錦えもん「何ィ！？」
■ドレークの秘策とは…！？
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