最悪の世代の1人、トラファルガー・ローの本名が、トラファルガー・D・ワーテル・ローだったことが判明。
これでDの名を持つ人物は、9人になったことになります。(ローの妹は除く)
モンキー・D・ルフィ
モンキー・D・ガープ
モンキー・D・ドラゴン
ゴール・D・ロジャー
ポートガス・D・エース
ポートガス・D・ルージュ
マーシャル・D・ティーチ
ハグワール・D・サウロ
トラファルガー・D・ワーテル・ロー
ルフィ、ドラゴン、ガープの家系と、ロジャー、ルージュ、エースの家系はまとまっていますが、ティーチ、サウロ、ローの家系については不明です。
今回のローが他のキャラと違うのは、忌み名(秘密の名前)で「ワーテル」が入っていたことですね。
わざわざこの名前を入れたことには、何かしら意味があると思われます。
名前についての考察ですが、例えばDの名を持つキャラをアルファベットで表示した場合、
ゴール・D・ロジャー Roger
ポートガス・D・エース Ace
??? F
マーシャル・D・ティーチ Teach
??? E
モンキー・D・ルフィ Luffy
上から名前をつなげていくと、名前の頭文字がFとEの海賊が出てきたら、「RAFTEL(ラフテル)」と言う言葉になります。
ラフテルは二子岬のクロッカスさんが話していた、幻の島ですね。
ちなみにFの海賊が、ドンキホーテ・D・フラミンゴと言う可能性もあったんですが、ドフラは天竜人と言う事で、Dの可能性はほぼなくなりました。
ローのワーテルをアルファベットで表示した場合、「Water」となり頭文字はWになるのですが、今のところ頭文字をつなげてそれらしい名前は作れません。
ただ今後もDの名を持つキャラは出てくると思うので、登場後にまた変わってくる可能性もあります。
そしてもう一つはモデルになったと思われる、「ワーテルローの戦い」に当てはめたもの。
ワーテルローの戦いは1815年6月18日に、ベルギーのワーテルローと言う町で実際に行われた戦争です。
(ウィキペディア「ワーテルローの戦い」より)
当時フランスの皇帝に君臨していたナポレオン軍を、イギリス・オランダ連合軍とプロイセン軍が力を合わせて破った戦争なのですが、まさに今ローがルフィと同盟を組んで、ドフラミンゴや四皇のカイドウを倒そうとしている構図と似ていますね。
しかしワーテルローの戦いがメインでローの名前が付けられたことになるのなら、ローの使命は同盟を組んでカイドウを倒した時点で終わりになるという可能性も。
実際にDの名を持つエースがしんだ時には、四皇の白ひげもしんでしまいましたし、「Dの名を持つ者」は一つの時代を終わらせて、その生涯を全うするのかもしれません。
ローはドフラミンゴや四皇カイドウの時代を終わらせると言う役目を意味して、ワーテルローの名が付けられたのでしょうか。
残るそれぞれの四皇を倒すために、他のDたちが活躍し、最後にはルフィやドラゴンらDたちが、「世界政府」と言う巨大な時代を終わらせる、と言う可能性もあるかもしれません。
コメント
ナポレオン戦争にはほかにもいろいろ出てくるぞ!
トラファルガー海戦→エルバ島(エルバフ!?)に島流し
→脱走の際、「ガープ」という村に泊まる→ワーテルローの戦い