ジェルマ66の全容がだいぶん明らかになってきました。
とりあえずジェルマ66の目的は、「北の海を昔のように制圧」すること。
そのために、サンジを婿に出してビッグマムの傘下に入ろうとしたようです。
そしてジェルマ66の行動を見ていると、あの科学者との関係もありそうな気がする・・・
政府とのパイプがあるサンジの父親ジャッジ
ジェルマ66のトップにいるのはヴィンスモーク家、その中でも父親のジャッジが主に率いているようです。
ジャッジはサンジの手配書を書き換えており、政府につながっている事が分かります。
サンジの発言からすると、政府内でもかなり「偉い」人みたいですね。
と、言うことは、海軍元帥のサカズキや、五老星ともつながりがあるかもしれません。
他にも政府内の重要人物と、ジャッジにはつながりがある可能性があります。
科学のジェルマと技術のぺガパンク
ここで思い浮かぶのが、軍の科学者であるドクターペガパンク。
その姿は謎ですが、これまでの描写から、すさまじい頭脳を持つ科学者だと分かります。
海楼石やパシフィスタの開発にも関わっていますが、軍の中でもかなり有名な人物なのは間違いない。
もしジャッジが政府内でも権力を持っているとしたら、この「ペガパンク」とつながりがある可能性は高いかもしれません。
ともに科学と技術と言う点で共通し、一緒にいたのなら共に武器や兵器を開発していたのかも。
ジェルマの量産戦士とパシフィスタの量産サイボーグ
ジェルマ66では、秘密の部屋で戦士たちが大量に作られている事が分かりました。
戦士の量産と聞いて思い浮かぶのが、七武海のバーソロミューくまをモデルにしていたパシフィスタ。
強い戦士の量産と言う点で、かなり共通している事が分かります。
ひょっとしたらジャッジとペガパンクは、ともに戦士の量産について研究していたのではないでしょうか?
ジェルマの科学兵器も、ペガパンクと協力して作ったものかもしれません。
パンクハザードのとジェルマのマークが似ている?
パンクハザードでは過去にペガパンクとシーザーが、囚人たちを使って兵器の実験を行っていた事があります。
ペガパンクはシーザーのせいで追い出されましたが、人間の巨大化などについて研究していました。
そしてパンクハザードの入り口にあるマークがこれ。
黒いドクロに角の生えたマークですが、ジェルマにもなぜか似たようなマークがありました。
角は丸まっていますが、(ぐる眉のシンボル?)かなり似ているものである事が分かります。
ペガパンクとジェルマのつながりを示すものなんでしょうか??
ジェルマ66とペガパンクがつながっている可能性は高いと思います。
ルーキーのドレークも、少将時代はペガパンクの研究に関わっていたみたいですが、もしそうならジャッジを知っているかも。
ペガパンクとつながりがある人物は他にもたくさんいるので(コビーとか)、ジャッジを知ってる人は意外に多いかもしれませんね。
ジェルマ66とドフラミンゴの関係
ジェルマ66はドフラミンゴとも関係している可能性もあります。
ドフラミンゴがまだファミリーとして駆け出しだった頃、ジェルマ66の戦争を手伝っていたような描写がありました。
サンジの父親ジャッジとドフラミンゴの関係。ジェルマ66で戦争屋の過去が?
ともに北の海で活動していた組織同士、気が合ったのかもしれません。
ドフラミンゴがサンジを知らなかったのは、サンジが小さいころに追い出されていたから??
ぐる眉を見てピンと来なかったんでしょうかね。
生け捕りの手配書を見て、ジェルマの一員だと気付いているかも。
ジェルマ最大のライバルはバギーの海賊傭兵??
「ドフラミンゴの武器供給」が無くなってから、各国が頼りにしているのがジェルマ66の「戦争屋」、そしてバギーの「海賊傭兵」です。
特にバギーの海賊傭兵は囚人たちのレベルも高く、依頼が殺到してウハウハ状態らしい。
しかしともに商売敵同士なので、A国は戦争屋、B国は海賊傭兵を雇えば、全面たいけつは必至ですね。
ドフラミンゴがやられて均衡が崩れた今、「戦争屋」vs「海賊傭兵」はすごくありそうな気がするんですがどうなんでしょう?
バギーの事なので、劣勢になりつつも、すさまじいボケで逆転勝ちしそうな気がする。
ジェルマの最大のライバルは、バギーになりそうな気がします。
彼はいずれ「赤髪のシャンクス」に変わり、「赤鼻のバギー」になる男ですから!
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