■飛び立つその先には・・・!
シフォン「着いたわ・・・ここがカカオ島の首都ショコラタウンよ!」
サンジ「なるほど・・・ここに材料がそろってるんだな」
シフォン「ええそれより黒足・・・!あなたは街に行く前にこれを着てちょうだい!」
出てきたのは大きなくまの着ぐるみ(プリンの部屋にあったやつ)
サンジ「なんだこりゃ!?・・・こんなもん着てケーキ作んのか??」
シフォン「あなたがここに来たことは島のみんなに絶対に秘密よ!バレたらプリンが大変なことになるわ!それに・・・」
プリン(ドキドキ・・・チラッ・・・♡)
シフォン「彼女もあんな状態だし・・・ね!」
サンジは着ぐるみを着て、正体を隠すことに。
3人は料理場へ到着。
コック「プリン様ご苦労様です!!ホールケーキ城は大変なことになっていたみたいで・・・!」
プリン「伝えたものは準備できてるかしら?」
コック「もちろんです!・・・が、料理長シュトロイゼン様だけは未だに目を覚まさず・・・」
プリン「・・・仕方ないわね、でも時間がないわ、すぐにケーキ作りを開始してちょうだい」
コック「かしこまりました!ところでそちらの方は・・・新しいお仲間か何かで??」
サンジ(ギクッ・・・)
プリン「え、ええそうよ・・・彼はさっき森で捕まえたの・・・ケーキ作りの助手をお願いしようと思って」
コック「はぁ…」
キッチンに着くとすぐにケーキ作りをに取り掛かる一同。
プリン「みんなよく聞いて!今回作るのは、ママの想像で膨らんだ最高の味のウエディングケーキ!」
「前のケーキを超える最高のケーキじゃないと、ママの暴走は止まらないわ!」
ざわざわ・・・
コックたちはとても無理だと騒ぎ出す、が、ぬいぐるみのサンジは絶対に作ると意気込んでいる。
料理が始まると、ぬいぐるみのサンジの手際の良さに、驚いているコックたち。
コック「す・・・すげぇ!」
「なんだあのぬいぐるみ??」
「料理長顔負けの手さばきじゃないか・・・!?」
プリン「はぁ…カッコいい・・・♡」
シフォン「こらプリン!あんたも働くのよ!」
ケーキ作りは順調に進み、完成が徐々に近づいていく。
プリン「これなら間に合いそうっ!さすがサンジさんだわ♡キャー」
コック「プリン様大変です!シュトロイゼン様が目を覚ましたのですが・・・大事な報告があるそうで!」
プリン&サンジ&シフォン「・・・?」
電伝虫で料理長シュトロイゼンと会話するプリン。
シュトロイゼン(実は・・・あのウエディングケーキには、リンリンのリクエストがあってだな・・・)
プリン「リクエスト?」
シュトロイゼン(そうじゃ、あのケーキは中に大量のセムラを詰め込んでいる・・・!リンリンは・・・あれをとても楽しみにしていたんじゃ!)
プリン「セムラですって!?」
サンジ&シフォン「・・・?」
セムラを作れる人を急遽探したが、料理長以外に作れる人が他にいない。
サンジも巨人族のセムラは作ったことが無いと言う。
行き詰まった一同、サンジは最後の手段として電伝虫を手にする。
一方、ジェルマ
すでに巨大電伝虫は船の形になり、島からの脱出を始めている。
レイジュ「・・・セムラ?」
サンジ(ああそうだ!そいつを作れる奴を探してる!ジェルマのコックに誰かいねぇか??)
レイジュ「いいけど、私たちも脱出で忙しいの・・・いても誰も行かないと思うけど」
レイジュはセムラを作れる人を探すが、唯一手を挙げたのがコゼット(ニジに蹴り飛ばされた女のコック)だった。
コゼット「私・・・!サンジさんのお役にたつためならすぐに行きます!」
ジャッジ「ケーキ作りなど待っている時間はない!どうしても行くなら置いていくぞ?」
コゼット「・・・・・・」
「構いません!」
ジャッジ「ふん・・・好きにしろ」
ジェルマは進路を少し変えてカカオ島に寄り、コゼットを送り込むことに決定。
■最高のウエディングケーキ・・・!果たして完成は・・・
コメント
ここでコゼットを出すアイデアはすごい!!
名前が出たキャラだから活躍するのかなと思っていましたが、忘れてました。
名前だけ出て、活躍しないガンビアみたいなキャラにならなきゃ良いけどwwww
クマのぬいぐるみはちょっと無理があると思いましたが。。。
コゼットがきたらプリンちゃんちょっとかわいそうかもw
恋のライバル関係
うわきも。センスないから死んだ方がいいよ
コゼットがドリーとブロリーの喧嘩のきっかけになった少女では?
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