嘘バレ
■仲間を信じて…
海上を進んでいるサニー号
……
キャロット「追っ手は来てないよ」
ブルック「ジンベエさんや魚人のみなさん…無事だといいんですが」
ナミ「そうね…サンジ君の家族も心配だし」
サンジ「考えても助かるわけじゃねェ てめぇでなんとかするさ」
「それよりおれたちもまだ脱出できたと……」
ガシャァァン
一同「!?」
ルフィ&チョッパー「んめェ~~~~~~!!!」
ナミ「って…あんたらは なにのん気に食ってんの!!」
ルフィ「おいサンジ!一体どうなってんだこのクリームは!?」
チョッパー「甘ェ!甘すぎるぞこれ~!」
サンジ「…?あァ」
「そいつはシムシムホイップクリーム」
「ケーキの材料が余ったんで ナミさんやロビンちゃんに食べてもらおうと少し持ってきた」
「それなのに…!」
ルフィ「?」
チョッパー「?」
サンジ「なんでいつの間にてめェらが食ってんだァ!!?」
ボガァァァン
ナミ「………あきれた」
ルフィ「ほーだふぉふぁえたち(そーだお前たち)」
一同「……」
ゴクン
ルフィ「ジンベエたちは必ず戻ってくるから!」
「おれたちは先にワノ国のゾロたちんところで待ってなきゃいけねェんだ」
「そしてみんな揃ったら…」
「モモの助の父ちゃんをころしたカイドウとショーグンって奴をぶっ飛ばす!」
一同「……!」
チョッパー「でもルフィ…!相手はビッグマムと同じ四皇だぞ!?」
ルフィ「大丈夫だ!今度はみんないるから」
ナミ「あんたねェ……」
ルフィ「しししし 楽しみだなーワノ国」
ザザザザザザザ
ペロス「ママ見つけた!麦わらの船だ」
ビッグマム「ハ~~ハハハ ママママ」
ぺロスとともにサニー号に向かってくるビッグマム
■ビッグマム海賊団vsタイヨウの海賊団
ジンベエ「なに!?ビッグマムが?」
アラディン「ああ さっき麦わらの船の方へ」
魔人「フガァーーー!!!」
ガギィィィィン
ジンベエ「ぐっ……」
「なんとかしたいが…こっちも手一杯じゃ」
スムージー「だいぶ手こずっているな」
ダイフク「あァ さすがに魚人相手に海上じゃ分が悪ィ」
スムージー「ちっ……」
モンドール(もしもし?姉さんか?)
スムージー「あぁ私だ」
モンドール(そっちの状況はどうなっている?)
スムージー「まだタイヨウの海賊団の奴らと戦闘中だ」
「だが…ジェルマはすでに……オーブン兄さんたちが始末した」
どん!
捕らえられ縄で縛られている、ジェルマ一家とペコムズ。
■どこかの海上
ベッジ「バカ言え!今さらそんな事出来るか!?」
ヴィト「お願いだファーザー!おれだけでもいいから置いていってくれレロ」
ベッジ「ジェルマを助けるだと!?」
「この機会を逃したらおれたちはもう逃げられねェんだ!」
■サニー号のいる海上
ルフィ「ゴムゴムのォ……!!」
サンジ「ボアルアフリール……!」
ビッグマム「大剣……」
ルフィ&サンジ『エレファントガン!!スペクトル!!』
ビッグマム「覇国!!!」
ガギィィィン
ナミ&ブルック「ぎゃーーーーーっ!!!!」
ビッグマム「麦わらてめェ…カタクリを倒したって?」
「おまえに倒せるはずはないんだが…」
「おれの息子を手にかけたのは許さねェ!!」
サンジ「まずいな…まだ応急処置もすんでねェ」
「こんな状態で戦闘してたら 船が沈んじまう!」
ナミ「チョッパー!船底は!?」
チョッパー「もう塞ぎきれねェよ~~~」
ゼウス「こんなところママに知られたら… ガタガタ」
ナミ「うるさいしもべっ!だまって私に従いなさい!」
雲で船の穴を塞いでいるゼウス
ナミ「……そうだわ!」
チョッパー「どうしたんだナミ?」
バタン
………
ナミ「サンジ君が持ってきたケーキの材料を加えて作った」
「特性のウェザーエッグよ!」
「さぁゼウス!食べなさい」
ぱくっ
ゼウス「!!」
もぐもぐ
ゼウス「うっ!?何これ……」
「んんんん甘~~~~~い!!!」
モクモクモク
巨大化して船の外に飛び出てしまうゼウス
ビッグマム「くんくん…ん?」
「ひょっとしてこのニオイは…」
ぺロス「ゼウス……?あの野郎こんなところにいやがったか」
ゼウス「幸せすぎて 体が……」
モクモクモクモク
ナミ「いくわよ」
「特性ケーキとウェザーエッグを混ぜ合わせた」
「ゼウスブリーズ……」
ゼウス「うわーーっ」
「テンポ!!!!」
ズドォォォン
ビッグマム&ぺロス『ぎゃあああああああ!!!!」
ルフィ&サンジ『ぐああああああ!!』
バリ…バリ……
ナミ「さァ…今のうちに逃げましょう!」
どん!
幸せそうな表情で気絶しているビッグマムとぺロスペロー、ルフィとサンジ。
■今度こそ脱出成功!?
コメント
早く死ね鶴田晃久
ウンコ
ルフィは電気通しません
さか