■因縁の戦い…始まる!?
966話確定はこちら→ ワンピースネタバレ最新966話の確定と感想。「」
ロジャー「久しぶりだな…ゴッドバレー以来か」
白ひげ「てめェには感謝してる」
「あのバカ共と別れるきっかけを…」
「…作ってくれたんだからな」
ロジャー「お前んトコの船長は…」
「…いや」
「お前とは死ぬ前に」
「サシで勝負したいと思ってた」
白ひげ「あァ 俺もだ」
ロジャー「……」
白ひげ「……」
ゴゴゴゴゴ
おでん「なんだ…?大地が揺れるでござる」
ジョズ「覇王色の覇気だ」
おでん「覇王色!?」
バギー「ひいいいいい!!」
「やべーよ船長!まだ海軍も近くにいるってのに!」
シャンクス「落ち着けバギー」
白ひげ「うおおおお!!!」
バリバリッ
ビキキッ
ギャバン「グラグラの実!!」
シャンクス「津波か…?」
レイリー「いや…これは」
バリバリバリッ
バギー「ぎゃあああ!山が割れたァーー!!」
ドドドドドド
山が割れ巨大な土砂崩れが起きる
バギー「土砂崩れだァーーーーー!!!!」
白ひげ「……!!」
おでん「すげェ!白吉っちゃん」
マルコ「感心してる場合かよい!」
ジョズ「逃げるぞ!俺たちも巻き込まれる!」
海軍「うわあああああ!!」
ズズズズズズズ
ビュッ
ガギィィィン!!
白ひげ「!!」
ロジャー「!!」
白ひげ「摩愚煮宙怒(マグニチュード)!!」
バキィィィッ!!
ロジャー「フン!」
シャッ
ドゴォォン
白ひげ「ぐおっ!!」
ロジャー「どうした?白ひげ」
白ひげ「ちっ!」
おでん「………」
「あの男…すごいでござる」
マルコ「おいおでん!」
「なに見とれてんだよい!」
シャンクス「あいつか…」
「ワノ国の侍…!」
ガギィィィン
おでん「!!」
シャンクス「おれの名はシャンクス」
「ロジャー海賊団の特攻隊長だ」
おでん「我が名は光月おでんにござる!」
「ぬおおおお!!」
ガギィィン!
ズバッ!!
シャンクス「へへっ!いい刀だなそれ」
「おれにくれよ」
おでん「欲しかったら力づくで」
「奪い取って見せるでござる」
ドドドドドド
バギー「ぎゃああああ!!」
「助けて船長ォ~~~!!!」
ジョズ「待てこの野郎!」
ドゴォッ
レイリー「!!」
バギー「レイリーさん!助かった…」
ロジャー「ぬああっ!!」
ガギィィン!!
白ひげ「ぐおっ!」
ロジャー「お前の力はその程度か?」
白ひげ「何を…生意気な」
レイリー「ん?あれは…」
■島から少し離れた海域
センゴク「本当にロジャーと白ひげが?」
海兵「はい!間違いありません!」
「あの島です!」
ボルサリーノ「戦力不足じゃないかねェ~」
サカズキ「わしとセンゴクさんだけで充分じゃけェ」
クザン「あーあー ガープさん聞いたら怒るだろうな」
船に乗っているのは若い頃のセンゴク、ボルサリーノ、サカズキ、クザン
レイリー「ロジャー!」
「まずい!海軍だ!」
「センゴクに サカズキたちも乗ってる!」
ロジャー「!?」
「奴ら厄介だ!よし!全員撤収!!」
白ひげ「引き上げだ!」
「全員急いで船に乗れ!」
バギー「ホッ」
ドドドドドド
船に乗って逃げるロジャー海賊団と白ひげ海賊団
■島から少し離れた海域
マルコ「ハァ…ハァ」
「危なかった」
白ひげ「ロジャーの野郎 次会ったら許さねェ」
「全員無事か?」
イゾウ「あれ?おでん様がいねェ」
ジョズ「イヌアアラシとネコマムシもいないぞ!」
白ひげ「何ィ!?」
トキ「そんな…」
モモの助「ホギャー」
■オーロジャクソン号
どどん!
おでん「やべェ…!」
「間違えてこっちの船乗っちまった」
イヌアラシ「わしらおでん様に…」
ネコマムシ「着いてきただけぜよ」
縄で縛られているおでんとイヌアラシ、ネコマムシ
ギャバン「処刑しますか?船長?」
ロジャー「いやちょうどいい」
「お前はワノ国の侍だな?」
おでん「いかにもそうだが」
ロジャー「なぜワノ国は国を閉ざしている?」
「なぜ他の国と関わらねェ?」
おでん「それは拙者も分からぬ!」
「拙者は閉ざされたワノ国が窮屈で」
「国を飛び出してきたのでござる!」
シャンクス「………」
ロジャー「そうか…」
「お前に聞いてほしい話がある」
おでん「?」
■一時後とある海域 モビーディック号とオーロジャクソン号
一同「ロジャーの…」
「船に乗るゥ!!?」
イゾウ「何考えてんだおでんさん!」
マルコ「そうだぞ!」
「大体アンタうちの2番隊隊長じゃねェか!」
おでん「すまん!今日限りでやめる!」
イゾウ「そんな勝手な!」
白ひげ「妻と子供は…どうする?」
トキ「………」
おでん「その…できればワノ国に連れて行ってやって欲しい」
白ひげ「なぜだ?なぜそこまで…」
おでん「白吉っちゃん…」
「おれ…どうしてもワンピースを探したい!」
「この目で見てみたいんだ!」
白ひげ「いったい何を吹き込んだ?」
ロジャー「別に おれの考えを話したまでだ」
イヌアラシ「わしらおでん様に」
ネコマムシ「着いていくぜよ」
白ひげ「……」
「……わかった」
「そこまで言うなら仕方ねェ」
一同「えェ!いいのか親父!?」
おでん「やった!ありがとう白吉っちゃん!」
白ひげ「だがお前はおれの弟だ」
「ケジメは付けてもらう」
おでん「ケジメ?」
白ひげ「今ここで おれと勝負しろ!」
「30分後…立っていられたら抜けさせてやる」
おでん「望むところだ!」
こうしておでんは入るとき以上にボロボロになりながら
イヌアラシ、ネコマムシとともにロジャーの船に乗ることになった
■ワノ国 スキヤキ城
家臣「大変だァ~!」
「家正様が…病で!」
家臣「またか…今月でもう5人目だぞ」
「スキヤキ様が倒れてからと言うもの」
「仕えていた優秀な部下が次々と…」
「これはスキヤキ様の呪いとしか考えられぬ」
オロチ「……」
康イエ「………」
オロチ「私に提案があります」
一同「!?」
オロチ「おでん様が返ってこぬ以上」
「このままでは光月家のもので政治ができませぬ」
「そこで新たに家臣となるものを迎えたい」
一同「!!」
康イエ「……」
オロチ「入れ!狂死郎!」
ガラッ
狂死郎「拙者 名を狂死郎と申します」
「この国のため…オロチ様のため…」
「命を懸けて尽くす所存ゆえ!」
一同「…!!」
■着々と進むオロチの侵略…!
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