979話の確定はこちらです！
■鬼ヶ島で大騒動…！？
ガシャァン
ドゴォォン
カイドウの部下「なんだこの音！」
「いったい中で何が起きてんだ！？」
カイドウ「いい加減にしろ！」
「四皇だぞ！あいさつぐらいしやがれ！」
？？「うるせェくそ親父！！」
「いいからさっさと金をよこせ！」
カイドウ「今月いくら使ったと思ってんだ！」
「この親不孝のバカ息子！！」
？？「上等だ！もうやってられねェ！」
「こんなとこ出てってやる！」
カイドウ「待て！さっきの話はどうなる！？」
？？「どうなるゥ…？？」
ガラッ
グシャァッ
イムホテプ「断るに決まってんだろ！！」
「おれが結婚したかったのは「小紫」ただ一人だァ！」
【カイドウの息子 イムホテプ 懸賞金30億3800万ベリー】
カイドウ「リンリンとは同盟を結ぶ暁に…」
「娘スムージーとお前との結婚式を行いたいと言ってる！」
イムホテプ「あんな筋肉女のどこがいいんだ？」
「女は華奢でかよわくないといけねェ」
「ああ…小紫タン…どうして…」
「どうして死んじまったんだァ～～！！」
ガシャァァン
ドガァァン
■鬼ヶ島 とある場所
カイドウの部下「なんだァ？なんか揺れてねェか？」
「酔ってんだろ？」
「よし！じゃあもっと飲もう！」
■鬼ヶ島 島内
ルフィ「なんだ？すげェ地響きだ」
ゾロ「おおかた酔って暴れてんだろ」
「チャンスだ 全員切り刻んでやる」
錦えもん「この20年で我々が知らぬ敵が増えているやもしれぬ」
「心してかかろう」
傳ジロー「20年前より増えた戦力だが」
「私が確認しているのは…」
「干害のジャック、飛び六胞、ナンバーズそれに幹部ら多数」
「それに今回のビッグマムと言う海賊団との同盟でござる」
ルフィ「ビッグマム…！？」
「なんであいつこの島にいんだ？」
サンジ「おめェに借りを返すためだろ？」
「新聞じゃさんざんな書かれようだったから」
「怒り狂っててもおかしくねェ」
錦えもん「今は前に進むのみ…！」
「みんな頼むでござる！」
キッド「……」
■鬼ヶ島 洞窟内部
バタバタバタ
ぺロスペロー「急げ！ペロリン♪もう始まってる！」
オーブン「兄さんが道に迷うから ウィ～」
ぺロスペロー「だまれ酔っ払い！」
「この島が複雑なんだ！」
「遅刻したらママにどやされる！」
急いで走っているビッグマムの子供たち
バタバタバタ
ぺロス「ん？」
ルフィ「え？」
ぺロス「………」
ルフィ「………」
一同「…………」
「あ～～～～～～っ！！！！」
モンドール「麦わら！…てめェら！」
「それにキッドまで…なぜここに！？」
オーブン「戦闘が先か！？」
「でも宴に間に合わねェ！」
バキィィッ！！！
オーブン「ヘブゥゥッ！！！」
ボガァァァン
ルフィ「しししし！久しぶりだなお前ら！」
ゾロ「……へっ」
ジンベエ「……」
サンジ「……さて」
ナミ「なんでいきなり…」
チョッパー「ひぃぃぃぃ！」
ウソップ「ｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀ」
キッド「ｼﾞｬｷﾝ」
キラー「……」
戦闘態勢に入る麦わらの一味。
ぺロスペロー「宴は後回しだ！」
「至急ママとカイドウに報告しろ！」
「こいつらを叩き潰す！」
「うおおおお～～～～！！！」
全面対決になる洞窟の中
■鬼ヶ島 裏口
ロー（見張りはいないか…？）
アシュラ童子「敵の様子は？」
ロー「今のところ見当たらない」
「だがまだ近づくな」
「恐らく麦わらたちが騒ぎを起こす」
「突入するのはそれからだ」
「タイミングが来たら」
「おれの能力でお前たちを送る」
「狙うは酔っぱらったカイドウの首ただ一つだ」
雷ぞう「カン十郎がどこに行ったのか気になるな」
「モモの助様も救出せねば」
ロー「しっ 誰か来る」
コツコツ
スクラッチメン・アプー「へへへ みんな出来上がってんな」
ロー「あれは…海鳴り屋…？」
アプー「それより誰にも聞かれてねェか？」
部下「はい！もちろんです！」
アプー「へへへ もしバレたら命はねェ」
「長年かけて準備した…カイドウ暗殺計画だからな」
ロー「！！？」
■アプーの計画とは…！？
コメント
カイドウの息子はシリウスじゃなかった？
結局飛び六砲の名前も違うし。