ロッキーポート事件を考察!ローと黒ひげが結託して王直を倒した?

ストーリー考察
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度々名前が登場するも、その真意は明らかにされていない「ロッキーポート事件」。

現在登場している情報から、ロッキーポート事件の内容について考察してみたいと思います。



今回の考察の結論

七武海に入りたかったローは、旧七武海の黒ひげからとある提案をされます。
「伝説の海賊団の心臓を100個集めれば七武海加入は楽勝、そのためにいい場所がある」
海賊島ハチノスを乗っ取りたかった黒ひげは、ハチノスで暴動を起こすことを提案。
王直を倒すためローと同盟を結びます。
結果、黒ひげは王直を倒し、ローは心臓100個集めて目的を達成したのでした。



首謀者はトラファルガー・ロー

ロッキーポート事件の首謀者はトラファルガー・ローである事がわかっています。

ローは七武海になるために、政府に海賊の心臓を100個届けていますが、七武海紹介時にロッキーポート事件と書かれている所を見ると、

七武海になるために海賊の心臓を100個届けた = ロッキーポート事件

で間違いなさそうです。

当時のローの目的は、ドフラミンゴを倒して13年前に死んだコラさんの敵を取ることでした。

そのためにロッキーポート事件を起こし、七武海入りを決めています。

七武海になったあとは政府の島であるパンクハザードに出入りしSADを破壊、さらにルフィと同盟を組んでドフラミンゴを倒し、当初の目的を達成しました。



ロッキーポート事件は海賊島ハチノスで起きた事件

この事件では黒ひげが海賊島のボスである王直を倒し、新しいボスになったことが判明しています。

つまりロッキーポート事件は

・海賊島ハチノスで起こった

・ローは海賊の心臓を100個奪った

・黒ひげは王直を倒した

この事件ではコビーは「一般市民を守った英雄」として称されていますが、同時に黒ひげは「お前のおかげでおれは王直を倒せた」とも言っています。


ちなみに王直と言えばロックス海賊団に所属していた人物。

金獅子のシキ、キャプテン・ジョン、銀斧などと並び称される伝説の海賊です。

黒ひげと言えども倒すのは相当苦戦したに違いありません。


ロッキーポート事件の概要

・首謀者はトラファルガー・ロー
・事件は海賊島ハチノスで起きた
・ローは海賊の心臓を100個手に入れた
・ハチノスのボスは王直
・黒ひげが王直を倒した
・王直を倒したのはコビーのおかげ
・コビーは一般市民を守り英雄と言われる



コビーは一般市民を守った英雄

ロッキーポート事件では、コビーは市民を守った英雄とされています。

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コビーは2年前は「曹長」でしたが、現在は「大佐」に大きく昇格しています。

それはこのロッキーポート事件の活躍が大きかったと思われますね。

黒ひげや王直の戦いに巻き込まれる市民を、得意の見聞色で守ったんじゃないでしょうか。



海賊島ハチノスについて

現在は黒ひげがボスになっている海賊島ハチノスですが、ここは海賊たちの「楽園」と言われています。

黒ひげたちはこの島で、酒や食い物や女を楽しんでおり、海賊たちが奪った金品で成り立っているような島ですね。

元々はロックス海賊団が結成した場所で、とある一つの儲け話のために集められて出来たのがロックス海賊団。

恐らく以前はここがロックス海賊団のアジトだったと思われますね。

ロックス海賊団は結局解散してしまいましたが、その後はメンバーであった「王直」が海賊島ハチノスを仕切っていたようです。



ローと黒ひげが同盟を結んでロッキーポート事件を起こした?

この事件はローが首謀者ですが、首謀者ということは「共謀者もいる」と言う意味にも聞こえます。

ローはカイドウを倒すためにルフィに同盟を持ちかけましたが、その前に起きたロッキーポート事件から、すでに黒ひげと同盟を結んでいたのかもしれません。

↓同盟に積極的なロー


七武海を抜けた黒ひげは、ドフラミンゴを討つため七武海になりたがっているローの話を耳にします。

そこで提案したのが「海賊の心臓を100個届けて七武海の座につく」と言うもの。

そのためにいい場所がある。

黒ひげは海賊がたくさん集まる「海賊島ハチノス」ならそれが簡単に出来ると提案します。

その混乱に乗じて黒ひげは王直を倒し、海賊島のボスの座につきたいと考えました。

あわよくばローの命も狙い、オペオペの実の力を奪おうかと考えていた黒ひげ。


つまりロッキーポート事件は、

・ローは心臓を100個手に入れ七武海に入る

・黒ひげはハチノスで暴動を起こし、それに乗じて王直を倒す

この2人の利害が一致して起きた事件なのではないでしょうか。

しかし王直の予想以上の強さに苦戦した黒ひげは、コビーの助けを借りる羽目になります。

頂上戦争でコビーの覇気を見ていた黒ひげは、手を組む事を画策、なんとか王直を倒すことに成功したのでした。



ロッキーポート事件はゴッドバレー事件と似ている?

この事件では黒ひげとコビーが手を組み、伝説の海賊の生き残りである王直を倒しています。

この事件ととても似ているのが、ガープがロジャーと組んでロックスを倒した「ゴッドバレー事件」です。

この事件では当時圧倒的な強さを誇っていたロックス海賊団と戦った海軍のガープが、海賊であるロジャーと手を組んで、ロックスを打ち破った事件ですね。

海軍と海賊が手を組み、伝説を倒したという意味では、今回の事件と瓜二つのように見えます。



まとめ

今回のロッキーポート事件についてまとめると、

・事件が起きたのは海賊島ハチノス

・ハチノスを支配していたのは王直

・ローと黒ひげは同盟を結んでいる

・ハチノスに黒ひげとローが攻めてくる

・ローは王直の部下の心臓を100個手に入れる

・黒ひげはコビーの力を借りて王直を倒す

・黒ひげが海賊島ハチノスのボスに君臨

・目的を達成したローと黒ひげは同盟を解消

このような流れになると予想しています。

早いところ詳細が明らかになって欲しいですね。



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