ワンピースネタバレ778話が公開されたんですが、今回の扉絵はジンベエがポーネグリフを発見したシーンでした。
ポーネグリフと言えばワンピースでは過去に何度も登場していますが、古代兵器や歴史の情報などが書かれていますよね。
現在この文字を読めるのはロビンだけ?ですが、ジンベエのポーネグリフには何が書いてあるのか気になるところ。
過去のポーネグリフの内容をおさらいしつつ、今回のポーネグリフの内容についてを考えてみたいと思います。
過去に登場したポーネグリフとその内容
アラバスタのポーネグリフ
内容
・古代兵器プルトンのありか
ロビンはクロコダイルに「アラバスタの歴史」が書かれていると話しましたが、ネフェルタリ・コブラ国王曰く、歴史じゃなく古代兵器プルトンのありかが全て書かれていたと言っています。
古代兵器プルトンは巨大な戦艦と言われていますが、アラバスタのどこかにこの兵器が眠っているようです。
ロビンはここですでに、プルトンのありかを知っている事になるんですが、今のところそれを口にした場面はありません。
ポーネグリフには「情報を持つ石」と「そのありかを示す石」がありますが、今回は情報を持つ石になるようです。
空島にある「ジャヤ」のポーネグリフ
内容
・古代兵器ポセイドンのありか
・ロジャーのメッセージ
空島で発見されたポーネグリフですが、もともとは地上にあったジャヤのポーネグリフになります。
内容は古代兵器ポセイドンのありかに関するもので、これは後に登場する「魚人島の人魚姫(現在のしらほし姫)」であることが分かっています。
さらにロジャーのメッセージも刻まれており、最果ての地「ラフテル」へこの内容を届けていると言うメッセージが。
シャンドラの戦士たちの願いは果たされているとロビンは話していますが、真相や詳しい内容はまだ見えてきません。
ロビンは2つ目の古代兵器のありかについて、ここで知ったことになります。
オハラにあるポーネグリフ
内容
・ある巨大な王国に関する話?
オハラにもポーネグリフが存在しており、バスターコールの後もこの石は傷一つつかずに残っていました。
内容に関しては不明ですが、クローバー博士の話から考えると世界政府に対抗した「ある巨大な王国」に関係する内容の可能性が高そうです。
「巨大な王国」については、世界政府と戦ってほろんだと言う事しかわかっていませんが、五老星はその正体を知っているんでしょう。
ロビンは能力で研究室を覗いていたので、この王国の話についても知っているんじゃないでしょうか。
幼少期のロビンが見つけたポーネグリフ
内容
・不明
オハラから逃げ出したロビンが発見したポーネグリフですね。
1シーンだけの登場で、内容に何が書かれていたのかは全く不明です。
魚人島にあったポーネグリフ
内容
・ジョイボーイの謝罪文
ロビンが魚人島で発見したポーネグリフには、ジョイボーイからの謝罪文が示されています。
ジョイボーイとは空白の100年に実在した人物で、謝罪文は当時の人魚姫に当てられているようです。
これは巨船ノアも関わっているようなのですが、これらがどうつながっているのかは不明。
予想では魚人島の真上にある天竜人の住む町「マリージョア」もしくはレッドラインを壊した際に、魚人島の人々が逃げるためにノアを使うと思うんですが。
過去にジョイボーイはマリージョアを崩すことが出来ず、ノアを動かせなかったのかもしれません。
過去に登場したポーネグリフはこのあたりですね。
主に、
・古代兵器のありか
・空白の100年に起こった出来事
についての情報が書かれています。
これらに当てはめると今回のポーネグリフの内容で予想できるのは、
・古代兵器ウラヌスのありか
が思い浮かぶんですが、今回ポーネグリフのあった遺跡に住んでいたのが、「海ネコ」だった事を考えると、プルトンに関係する情報と言うのも考えられます。
(プルトンのあるアラバスタでは、海ネコは神聖な生き物)
アラバスタで海ネコが神聖な生き物とされている理由が、古代兵器の書かれているポーネグリフを守っているからだとすると、話の筋が通りそうですね。
近くにはワダツミがいましたが、あの巨体を生かして、古代兵器プルトンを復活させてしまうと言う流れもあるかもしれません。
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