ワンピースネタバレ813話の確定「お茶会の招待状」
扉絵は新聞を読むクロッカスさんと笑顔のラブーン
ヴィンスモーク家の3男・サンジと、
シャーロット家の35女・プリンに結婚に一味は驚く。
サンジはタバコを落とし、その火を慌てて消すカポネ。
カポネはヴィンスモークのせがれとは、ずいぶん育ちが悪いようだなと話す。
ナミはサンジが前に北の海出身と言っていた事を思い出す。
よく考えると北の海から東の海に移るには、レッドラインを超える普通では考えられない大きな旅。
そして結婚相手のシャーロット家はビッグマムの家系だった。
サンジは結婚を拒否し、麦わらの一味がビッグマムの傘下に付くことも嫌がる。
しかしカポネの体内はすでにビッグマムの元に向かっていた。
ナミたちは床に囚われて身動きが出来なくなる。
さらにカポネの相談役のヴィトはサンジに何かを耳打ちすると、サンジは顔が青ざめる。
サンジは手紙を書き始めると、それを一味に渡す。
もう二度と俺の前に現れないはずの過去だった、決着を付けに行かねばならない。
サンジは外に誰かの気配を察知し、仲間たちを外に蹴り飛ばす。
シーザーの顔に銃を向け、動くと撃つと脅す。
さらにサンジが「生け捕り」にされている事で、裏で大きな力が動いている事をにおわす。
外に出るとネコマムシの旦那がカポネの前に立っていた。
カポネはビビッてその場に立ち尽くす。
サンジは必ず戻るとあいつらに伝えてくれといい、カポネと共にその場を立ち去る。
ブルックが落としたサンジの手紙には、
「野郎共へ 女に会って来る 必ず戻る サンジ」
と書かれていた。
813話、終了
感想や考察など
サンジのヴィンスモーク家に新たな情報が加わりましたね。
・カポネの言う「ずい分と育ちが悪いようだな」
・ブルックの言う「背筋がゾッとする名前」
・手配書の生け捕りと書かせた人物と、結婚を決めた人物は同じ、ヴィンスモークは政府とつながりが?
・カポネが手を出せないほどのバック、権力の持ち主
サンジの家系は強い権力を持ちつつ、政府の手配書を操作でき、さらに四皇とつながりのある人物らしいです。
これを踏まえて想像してみると、、まさに「悪魔」のような
家系と言う印象。
ディアブルジャンとサンジの家系はひそかにつなげられているのか??
「悪魔」と言うと、前にコラソンが話していた「北の海の闇」と言う言葉も思い出します。
ヴィンスモーク家が13年前には「北の海の闇」と呼ばれ、現在は政府とつながりを持っていたのだとしたら。。
13年前ならサンジはまだ8歳なので、多分バラティエに行く前ですね。
つらつらと妄想してみましたが、まだいろいろと分かりません。
五老星、あるいは政府内の新キャラと言う可能性もありそうです。
相談役ヴィトのモデルはマフィアのヴィト・ジェノウェーゼ?
相談役で「ヴィト」が出てきましたが、昔マフィアのボスとして活躍していたヴィト・ジェノウェーゼ当たりが名前の由来でしょうかね。
カポネの由来もマフィアのボス「アル・カポネ」からきているので、カポネ一家は実在するマフィアから名前が付けられているようです。
ちなみにヴィトは管理人が昔ハマった「マフィア2」の主人公。
ここで名前を聞くとはなんか感慨深い感じです。
カポネの体内は火に弱い→最後は火でやられる伏線かな?
ゾウに来て全くうろたえなかったカポネが、サンジのタバコの火を落とした時に、えらくうろたえていましたね。
恐らくシロシロの実の能力は、体内で火などを使われると自分にダメージが来るようです。
う~ん、塩とか海水を巻いたらどうなるんでしょう。
にしてもカポネとサンジは、ワインとタバコと言う点で大きく共通しているような気がします。
ヴィンスモーク家の意味も、ヴィン=ワイン、スモーク=煙・タバコですし。
2人はいずれ因縁と言うか、戦う運命にありそうな気がする。
そしてその時は、カポネの体内で火を起こしてサンジが倒す、みたいなシナリオを予想させるワンシーンでした。
コメント
わたし、サンジが会ってくるという女はプリンでも無く、ビックマムでも無く
サンジの母親と予想してるんですよ。
幼いころに親子の間で何かあったのかなぁ~?って。
「ヴィンスモーク家」手配書も自在にできるってことは
表向きは大財閥で政府と闇の取引をしている悪い家系(組織?)なんでしょうね。
そこの一家の裏の顔の女頭がサンジの母親ですかねぇ~。
大好きなサンジの過去編がどんな風に書かれるのか?
非常に楽しみです!
僕もプリンやビッグマムじゃなく、家族の誰かかなあと思っています。
悪い家系だけど手配書を操作できるほど、政府とのパイプを持つ人物ですね。
サンジの過去編は非常に興味あるので僕もこれから楽しみです。
他のキャラのもその内書かれて欲しいですが・・・
サンジキュン
オカマ「サンジキュン…」