嘘バレ
ーーーこれは以前、ビッグマムが瘦せていた頃の話…
リンリンがシュトロイゼンと「夢の国」を作ると決めてから15年・・・
彼女は数々の国を攻め落とし、傘下として多くの国を従えた。
その圧倒的な力を誰もが恐れたが…夢の国のため戦い続けたリンリンの体は、子供の頃とは打って変わったものとなっていた。
子供のころから怪物と呼ばれた「シャーロット・リンリン」の変貌ぶりは話題となり、その巨大な戦力と美貌を欲しがった各国の権力者たちは、こぞってリンリンと政略結婚を結ぼうとした…
しかしリンリンは首を縦に振ることはなかった。
兵士「リンリン様!ドエレーナ国の王子が今度会合を開きたいとの申し出が…」
リンリン「また結婚の話だろう・・・?興味ないね それよりどうしておれの「夢の国」に反抗する奴らばかりなんだ!?これじゃ殺してばっかりで、ちっとも国が大きくなりやしない…!」
シュトロイゼン「あせることはないさ…ゆっくりやりゃあいい」
リンリン「夢の国が完成すれば…マザーがかえってきてくれるかもしれないのに…」
「マザー…早く…おれのもとに帰ってきてくれよ…」
しかしリンリンの快進撃は、ある男の手によって阻まれることになる。
歴史に残る大戦争となった「レッド・ウォーの海戦」
ここでリンリンは、白ひげことエドワード・ニューゲートに敗北を喫することになる。
大勢の艦隊を引き連れたリンリンの大軍は、戦力では下回る白ひげ海賊団のたくみな連携により崩された。
リンリン「白ひげ…」
白ひげの前にうずくまっているリンリン
白ひげ「おれたちは…てめェらのような薄っぺらい主従関係でつながってねェんだ 出直してきな」
リンリン「おれにとどめをささねェのか…?」
白ひげ「興味ねェな…それよりもお前にやられたあいつらの…手当ての方が先だ 大事な息子たちのな」
リンリン「息子たち…!?」
ーーー1年後
ぺロス「オギャー!ペロリン♪オギャー!ペロリン♪」
リンリン「よーしよし…よく生まれてきてくれたねェ」
「お前はもう用済みだ…さっさと消えな」
夫「そんな…!これじゃ話が違う…!!」
シュトロイゼン「リンリン!次は口裂け族の王子から結婚の申し込みが来てるんだが…」
リンリン「交渉は任せるよシュトロイゼン 子供が生まれたらまたすぐに新しい王子と婚約を結ぶんだ」
シュトロイゼン「それにしても結婚に反対していたお前が、なんでまた子供なんか?」
リンリン「ママママ…おれは気づいたのさ!反抗する奴らばかりなら…おれが自分の手で作り上げればいい…!マザーが望んでいた…「夢の国」をな!!!」
こうしてリンリンは43人の夫と結婚し85人の子供たちを産んだ
リンリンの子供たちはさらに結婚し、他の国々と強いパイプを持った
リンリンは大海賊「ビッグマム」として強い絆で結ばれた海賊団を結成し、四皇への地位を築き上げることになる…
コメント
違うと思います。
ペロスの父親がシュトロイゼン。
カタクリの父親はクローバー博士です。
検索してみては?
素敵なストーリですね。このお話もわくわくします。これは男にはできない女の能力を使った女海賊しとてのリンリンのお話で、すごくキャラがたってておもしろそう。シュトロイゼンはリンリンの養父ね。
誰かレイジュのエロマンガ描いてくださいお願いします!