嘘バレ
■まさかの…一味壊滅!?
「クイーン・ママ・シャンテより各幹部に次ぐ……!」
「たった今麦わらの船の…撃沈に成功!」
ゴオオオオ
燃えさかる炎、ボロボロになって海に浮かんでいる麦わらの海賊旗
一同「!!」
モンドール「よっしゃぁぁぁ!!」
オーブン「ハハハ…ざまァみろ」
ペロス「よくやったァ!……ペロリン♪」
タマゴ「……」
ジャッジ「……!!」
スナックと交戦中のジャッジ
ペコムズ「麦わら……」
シフォン「そんな…ナミ……嘘よ!」
ベッジ「他人の心配をしてる場合じゃねェシフォン…」
「見ろ!ビッグマムの野郎…!」
「完全に元の姿に復活しやがったァ!!」
ゴゴゴゴゴ
ビッグマム「ハ~~~ハハハ ママママ」
ゲップ
体型も元通りになり正気に戻っているビッグマム
ぺロス「ママ!!ハァ…ハァ……」
ババロア「……!!」
ビッグマム「おや…かわいい息子たち どうした?怪我をしてるじゃないか」
ぺロス「体は…平気か?」
ビッグマム「何言ってるんだ…?体が心配なのはお前の方さ」
「それよりどう言うことだ…?」
「おれの町も城も…ボロボロで見る影もねェ」
「いったい誰がこんなにしやがったァ!!?」
ぺロス(やはり毒は効いてねェ…!)
「そうだママ!」
「麦わらとベッジの奴が裏切ったせいで…!」
「国がボロボロになっちまった」
ビッグマム「……!!」
ぺロス「いまは奴ら虫の息だ」
「麦わらもベッジも…」
「ジェルマもタイヨウの海賊団も…」
「捕まえて全員の首をみせしめに世間にさらしてやろうぜ!」
「くっくっくペロリン♪」
ベッジ「ぐっ……!!」
ビッグマム「ママママ そうか思い出してきた…」
「そうだ麦わらの奴が……」
「………」
ぺロス「ん?どうしたママ?」
ビッグマム「いやさっきからどうも口の中が…」
モゴモゴ
「くっついたりはねたり……」
「……」
モゴモゴ
デロ~~~ン!!
ビッグマム「ぎゃあああっっ!!」
ぺロス「えっ!!!」
ビッグマム「ひゃ…ひゃんだこりゃァ!?(なんだこりゃァ)」
ビッグマムのほっぺがデロデロになって落ちている
ぺロス「どうしちまったんだママ!!」
(なぜ……やはり毒か……!?)
ビッグマム「ちきちょう…ちきちょう…」
「さっきのケーキが美味すぎて……」
「おれのほっぺが堕ちちまったァ~~!!」
うますぎてほっぺが落ちたビッグマム
どんどんほっぺが垂れてニヤケ顔になっている
ベッジ「いったいなにが起きてやがる……!!」
「…だがこれはチャンスだ!今のうちに逃げるぞ!」
シフォンを抱えて脱出しているベッジ
ぺロス&ババロア「ママァ~~~~~!!!」
■サニー号のいる海域
ズズズズ
………
……………
ガラッ
ルフィ「…ゲホッ……」
チョッパー「ゼェ…ゼェ……」
サンジ「…いてェ……」
キャロット「危なかった~」
ブルック「ヨホホ…死ぬかと思いました あ、私もう死んでますけど…」
ジンベエ「間一髪じゃったのぅ」
ナミ「……」
ジンベエの影に隠れているナミ
回想…
ドドドォォン
ルフィ(やべェっ!あれ食らったらおれたちみんな死んじまう!!)
チョッパー(えーーっ!どうしてわかるんだっ!?)
キャロット(わたしたち死んじゃうの!?いやーーーっ!)
ジンベエ(未来を……覇気の力か!?)
ルフィ(ナミ!思いっきり左に風を起こせ!」
ナミ(え…!?いきなりなんなの!?)
ルフィ(いいから早くやれ!)
ナミ(よく分かんないけど…いくわよ)
ルフィ(ゴムゴムのォ……)
ナミ(トルネード……)
ゴォォッッ
ナミ(テンポ!!)
ルフィ(大(キング)ムササビ!!)
ドガァァァァン
回想終わり
サンジ「なんとか無事だったが…」
「この爆煙が消えりゃ奴らに生きてる事がバレる」
「だが…逆に好都合だ」
ルフィ「ん?なんだ…?」
ナミ「サンジ君の言ってたカカオ島脱出作戦」
「準備するなら今がチャンスってことね」
チョッパー「うお~~~っ!!この作戦おれ楽しみだァ!」
ルフィ「なんだ?作戦って?」
ジンベエ「本当に大丈夫なんじゃろうか…」
ゴゴゴゴゴ
兵士「あれは…!?」
「た…大変だ!」
モンドール「ん……どうした?」
兵士「報告します!!」
「麦わらの船の…一味の生存を確認!」
「繰り返します!麦わらの一味の生存を確認!」
ぺロス「何だとォ!?」
兵士「しかもなぜか……!」
「船の形態が変わっています!!」
どどーーーーーん
出てきたのは翼の生えたサニー号
ルフィ「いくぞ~~~!!」
サンジ「カカオ島脱出の秘密兵器だ」
一同「サウザンドサニー号!!フライングモデル!!!」
■フライングモデル…復活!?
コメント
早く死ね鶴田晃久
鶴田晃久って誰?