■ビッグマムが兎丼で大暴れ…!?
ドガァァァン
ガラ ガラ
ギフターズ「クイーン様ァ!!」
囚人「すげェあの婆さん」
「いったい何モンだ?見たことねェ」
「死刑になっちまうぞ 分かってるのか?」
ギュルルルル
ビッグマム「さっさとよこせよ…」
「おしるこを出さない奴は嫌いだよ」
ボゴォォォン
看守「うわああっ!!」
「ダメだ!手が付けられねェ!」
ガララ
クイーン「ハァ…ハァ…」
「小紫タンが死んだ今…おしるこはおれの唯一の楽しみ」
「そう簡単に渡してたまるか」
ゴゴゴゴゴゴ
看守「うわぁっ!クイーン様が…」
「立ち上がった!!」
二本足で立ち上がるクイーン
ビッグマム「……」
ルフィ「うほーーっ!デケェなーー!」
ヒョウ五郎「まさか…!あれで踏みつけたらひとたまりもないぞ!」
クイーン「くらえ!」
「クイーンズ・フット・スタンプ!!」
ドスッドスゥッ
ズズゥゥ……ン
囚人「うわっ 婆さん!」
「潰れて…死んだか?」
クイーン「今のおれはの体重は80トンを超える」
「さすがの怪力ババアでも……ん?」
ググググググ
グググ
クイーン「……うおっ!!」
「うおおっ!!」
看守「まさか!ありえねェ!」
「変身したクイーン様の巨体を…」
「片手で持ち上げてやがる!」
クイーンの足を掴み、片手で持ち上げているビッグマム
ビッグマム「だからさっさと…」
「よこせっつってんだよォ~~~!!!!」
クイーン「う…うわあああっ!!」
ジャイアントスイングでクイーンを振り回すビッグマム
ボガァァァン!!!
看守「ぎゃああああっ!!」
ルフィ「危ねェ!土俵から落ちる!落ちるーー!!」
囚人「やべェぞ!!」
「ここから離れろォ!」
ガシャァン
キッド「……!!」
キラー「……」
崩れるキッドとキラーの水桶
クイーン「………」
ピク ピク
ビッグマム「さて…おしるこはどこだい?」
看守「逃げろー!クイーン様がやられたァ!」
「カイドウ様に報告を!」
「囚人たちは?」
「四皇だぞ!そんなモンあとだ!逃げろォ!」
河松「……」
雷ぞう(河松…!)
河松「!?」
雷ぞう(牢屋と手錠の鍵でござる!今のうちに脱出を)
お菊「ありえない…!あのクイーンが一瞬で」
「おリンさんって いったい何者なの?」
チョッパー(ガクガク ブルブル)
お玉「さすがでやんす!今のうち兄貴を助けるでやんす!」
モモの助「だがまだ中には敵が大勢いるでござる」
お玉「あたいに任せるでやんすよ」
ぽんっ
ほっぺからきびだんごを取り出すお玉
■頭山 アシュラ童子のアジト
錦えもん「こんなところに住んでおったとは」
アシュラ童子「こっちだ ついて来い」
イヌアラシ「おお…これは」
アジトの奥には大量の刀や銃など武器が積んである
アシュラ童子「おいどんが盗んどったのはなにも食料だけじゃない」
「こいつらは20年後に備えて集めとったんど」
錦えもん「ならばなぜ我々にあんな態度を…?」
ビュオッ
錦えもん「うおっ!」
牛鬼丸「盗人か!侵入者め!」
ガギン ガギィン
錦えもん「待て!拙者たちは別に」
カン十郎「何やつ!」
アシュラ童子「待て牛鬼丸!敵ではなかど!」
牛鬼丸「アシュラ…!何者だこいつらは」
………
カツカツ
牛鬼丸「そうか ではこのものたちが例の」
「時をこえてはるばるやってきたと言う」
錦えもん「お主が武器を集めておったのだな」
アシュラ童子「反撃の準備は進めてきたが」
「日に日に強くなるオロチ軍の勢力に もはや勝つのは無理だと思うた」
「武器の保持や武術の鍛錬により捕まった仲間は数知れず」
「命を落としたものも数多くいる」
「そう言うやつらがいることを忘れるな」
錦えもん「……すまぬ」
アシュラ童子「だがおいたちはある日こんなものをおでん城の地下から見つけた」
「見ろ」
ガチャ
錦えもん「おお……」
カン十郎「なんと言う大きさ」
イヌアラシ「もしやこれは…いやまさか」
アシュラ童子「オロチとの戦いには間に合わなかったが」
「おでん様が海外から設計図を入手して作っていたと聞いとる」
「まだ完成はしとらんらしいがの」
イヌアラシ「話には聞いたことがあるが…本物を見るのは初めてだ」
アシュラ童子「おいもようは知らんが設計図にはこう書いとる」
「この船の名は…」
「………」
「古代兵器プルトン」
錦えもんたちの目の前にあるのはエネルの壁画に写っていたような巨大な戦艦
■羅刹町
ゾロ「ハァ…ハァ…!」
サンジ「美女とあの子はどうした!?」
ゾロ「もう逃がした あとはコイツらを何とかしねェと」
狂死郎「…フフフ」
ドレーク「……!」
サンジ「よし上出来だ まとめて片づけてやる」
ナミ「待って!サンジ君!」
サンジ「ナミさん!そんな刺激的なくノ一姿でおれを迎えに…」
ナミ「ここは私にまかせて!」
「 おいで!ゼウス!!」
モクモクモク
ゼウス「おはよーナミ♪」
ナミ「さぁ!特注のウェザーエッグよ!」
ゼウス「わーい!いただきまーす!」
グググググ
巨大化していくゼウス
ロー「ハァ…ハァ…ゲフッ」
ホーキンス「なんだ?この雲は」
ゼウス「なんだか今日は力がみなぎってる」
「まるでママが近くにいるみたい」
ナミ「そんなはずないでしょ!」
「さぁいくわよ!!」
福ロクジュ「あの女も一味だ!やれ!」
ナミ「2人とも離れて!」
「ゼウス…ブリーズ…」
ゾロ&サンジ「逃げろォ!!!」
ナミ「雷…霆!!!」
ズドォン!!
ガラガラガラ
■白舞 とある場所
スムージー「見たか?いまの光」
オーブン「あァ 間違いなくゼウスだ」
ペロスペロー「奴らがいる すぐに向かうぞ ペロリン♪」
プリン(あ…サンジさん……♡)
■ついに動き出すビッグマム海賊団!!
コメント
発想が中学生レベル
おまえがな