ワンピースネタバレ911話の確定を予想。「ワノ国の狼人間」

■いよいよワノ国上陸…！！

ヒヒ「キィィィィィ……」

狛犬「ワン！ワン！！」

ヒヒ「キキキ…」

ズパァァン

ナミ「えっ…！？」

ルフィ「…！？危ねェ！犬！」

！！

ガシィィィッ

？？「…！！」

ルフィ「え！なんだアイツ…！？」

チョッパー「誰か犬を助けたぞ！！」

ナミ「狼の顔をした…人間？」

サンジ「ミンク族か？」

キャロット「え！？なんか違うような」

 

？？「やめろ狒々」

ヒヒ「！！」

？？「辻斬りの真似事など…」

バキィィィッ

ルフィ「！！」

ヒヒ「キィィィ…」

キャロット「あ…逃げた」

ダダダダッ

？？「……」

一同「……‥！」

ルフィ「おいそこのお前ェ…！」

？？「…！！」

ルフィ「おれの仲間になっ…！」

ナミ「待ちなさいルフィっ！」

？？「？」

狛犬「ワン！ワンワン！！」

？？「無事でよかった…ポチ」

ルフィ「ポチって言うのか？その犬」

サンジ「その前にただの犬じゃねェと思うが なんなんだこいつら」

？？「……誰だおぬしら？見慣れぬ恰好をしているな」

ルフィ「おれはルフィ！海賊王になる男だ」

アシタカ「海賊王…？我が名は光月家の家臣アシタカ…！海賊がこの国になんの用だ？」

「この国は戦争中につき…将軍家に見つかればその場で縛り首だぞ」

チョッパー「え～～～！し…縛り首！！？」

ナミ「ちょっと待って！光月家ってことは…モモの助の家でしょ？あんたモモの助の家臣なの！？」

アシタカ「ぬ…！モモの助様を呼び捨てにするとは無礼な奴！！」

「それにおぬしその格好は何だ？乳バンドだけとは…おいはぎにでもあったのか？」

ナミ「どっかのエロ侍と同じこと言うな！！」

ボカッ

キャロット「エロ侍？」

ブルック「ああ…錦えもんさんのことですね」

アシタカ「錦えもんまで…！？おぬしら一体何者だ？」

 

……

 

……

 

アシタカ「そうかおぬしら…モモの助様の頼みでこの国に来たのか」

ナミ「先に錦えもんたちと一緒に来た仲間がついてるはずなんだけど…あんた知らない？」

ルフィ「そりゃそうとお前 おもしろい顔してんなァ」

サンジ「ミンク族か？それとも動物系悪魔の実の能力者なのか？」

アシタカ「悪魔の実などではない おれは普通の人間だ」

チョッパー「じゃあなんで狼の顔なんだ？」

アシタカ「これか…あまり話したくはないがな……」

一同「？」

 

回想

大将「ガハハハハ！これで敵陣はほぼ全滅だな」

部下「大将！こやつまだ息があります」

アシタカ「ハァ…ハァ……」

大将「ふん若造め…運が良かったな 将軍様に届けるみせしめの首100個は先ほど取り終わったところだ」

部下「じゃあこいつはどうするんで？」

大将「ただころすのもつまらんな…おい貴様！さっきそこに狼がしんでいただろう！そいつを持ってこい」

ドサッ

部下「……」

大将「お前 そいつの顔の皮を剥げ」

部下「えっ？」

アシタカ「！！」

大将「そして狼の顔の皮をかぶせろ！運がよけりゃくっついて…世にも珍しい狼人間が出来上がるかもしれんぞ！がはは」

部下「ぎゃははは！そいつはおもしれェ！」

アシタカ「や…やめろ」

部下「ぎひひひ…じっとしてろ」

ギリギリ

アシタカ「やめ……あ……あ゛あ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁ！！！！！」

回想終わり

 

アシタカ「運よく生き延びることはできたが…この顔では私だと誰ももわからぬ ゆえに街へも近づけん」

「おぬしらの仲間のことも分からんのだ…すまんな」

サンジ「いやこちらこそすまねェ」

ルフィ「おもしろい顔とか言ってごめんなさい」

ナミ「つい殴っちゃって…ごめん」

チョッパー「おめェら！もっとしっかり謝れ！」

キャロット「私は今の顔好きだよ なんか友達になれそうだもん！」

ブルック「私は顔面あるだけ羨ましいんですけどね ヨホホ」

アシタカ「最近変わったことと言えば…お尋ね者の札が立ったことくらいだな あそこだ」

…

ナミ「ん？」

ルフィ「んん？」

サンジ「おいあれってもしかして」

 

【お尋ね者】

・上のもの この国で辻斬りを働きし者也

・さらに切腹から逃げ出し 奉行所の役人を斬り付け逃亡中

・見つけ次第奉行所まで知らせるよう願い申す

・見つけたものには金一両を捧げる

 

ルフィ「ゾロだ！！」

サンジ「マリモォ！？」

ナミ「なんでアイツお尋ね者になってんのよ！？」

「これじゃ…麦わらの一味がこの国にいるってバレバレじゃない！」

■早くも麦わらの一味ピンチに！？