■錦えもんの告白…!
ルフィ「20年前から来たァ!?何がどうなってんだお前ら?」
ナミ「今までおかしな事たくさんあったけど…いくら何でも信じられないわ」
サンジ「確かに…想像の範疇を超えてるな」
錦えもん「もちろんすぐ信じてもらえるとは思っておらん…!」
「だがウソではなく事実…!これを見てくれ…!!」
ヒラリ
ルフィ「あーっ!」
「レイリーにシャンクスの写真…!なんかちょっと若ェぞ?」
サンジ「隣に写ってるのお前らか?」
錦えもん「いかにも!これは25年前の写真だが…我々からすればまだ5年前」
「ロジャーが生きていた時の写真でござる」
写真には若い頃のレイリーとシャンクス、今と同じ姿の錦えもんや小さいモモの助たちが写っている
ナミ「でも本当だったとしてもどうやってこの時代に…?」
サンジ「悪魔の実の能力にしてもぶっ飛んでるな」
ブルック「私もかなりぶっ飛んでますけどね ヨホホ」
チョッパー「お前らの能力なのか!?」
錦えもん「我々は将軍オロチの軍勢によって城に火を付けられたあの日…!」
「今は亡きおでん様の妻「かぐや様」の不思議な力により…この時代に逃れてきたのでござる」
回想
「囲まれたぞ!!」
「火を放てェーーー!!」
カン十郎「もはやこれまでか…」
雷ぞう「この火では忍術も使えぬ」
お菊「ええ…でもおでん様が処刑された日から…!自害する覚悟はできてます」
錦えもん「諦めるな!かぐや様とモモの助様だけでも何とかお守りするのだ!」
ガラガラ
ガシャァァァン
モモの助「うわあああっ!!」
錦えもん「モモの助様!」
モモの助「母上…!」
かぐや「ゲホ…ゲホッ…!」
「どうやらもう逃げ場はないようですね」
錦えもん「ええ…誠に……誠に無念にござりまする」
かぐや「錦えもん…あなたたち4人に最後にお願いがあります」
錦えもん「?」
カン十郎「…!!」
雷ぞう「…!!」
お菊「かぐや様…!」
かぐや「世界の夜明けには光月家の…モモの助の力が必ず必要になると」
「だからこの子だけは何としても生き延びて 次の時代に残さなくてはならない」
錦えもん「かぐや様…!まさかおでん様から話を…!」
かぐや「千年の時を経て…光月家の力を正しきものに導くものが現れた時」
「この世界の夜明けは始まり そして真の歴史は明かされる」
「その時初めて光月家の役目は果たされると…」
ガラガラッ
イヌアラシ「ハァッ…ハァッ…かぐや様!モモの助様!」
錦えもん「おおイヌアラシ!無事だったか!」
イヌアラシ「追っ手がもうすぐそこまで…!」
錦えもん「急いで逃げましょう!天守閣から飛び降りればあるいは…」
かぐや「いいえ…もう時間がありません」
「じっとしていなさい…これは月に住む者が生涯に一度だけ使える力」
「………」
パァァァッ
錦えもん「なんだ!?」
カン十郎「体が…透明に!?」
雷ぞう「これは忍術でこざるか!?」
お菊「えっ…えっ…!」
モモの助「母上!」
かぐや「あとはよろしく頼みます」
「見つけたぞォーー!!」
ガシャァァァン
錦えもん「!?」
ネコマムシ「ぎにゃぁぁっ!!」
将軍「くそったれのミンク族め…!てこずらせおって」
「……んん!?」
かぐや「……」
将軍「なんだ?かぐや1人か?家臣どもは全て焼け死んだか!」
かぐや「……そうよ」
将軍「がはは 大人しくおれの妻になっときゃ良かったものを」
「おれの誘いを断った罰だ!大いなる無念を残して死ね」
カン十郎「どう言うことじゃ!?」
雷ぞう「奴らには見えておらんのか」
錦えもん「??逃げて下され!かぐや様ァ!」
ガラガラ
将軍「ここも危ねェ お前らさっさと射殺せ」
部下「はっ!!」
グググググ
かぐや「月は夜明けを知らぬ君 叶わばその一念は」
「二十年を編む月夜に九つの影を落とし…まばゆき夜明けを知る君となる」
「フフフフ」
将軍「……!!」
イヌアラシ「……!!」
ネコマムシ「……かぐや様」
将軍「やれ!」
ドヒュッ ドヒュッ
かぐや「ぐっ!はぐっ!!」
将軍「がはは…!ん?」
かぐや「グフッ……フフフ……ウフフフフ」
将軍「なんと気味の悪い 光月家は下品な者ばかりで困る」
「射て!もっと射てェ!!」
ドスッ ドスッ ドスドスッ
かぐや「……!!」
モモの助「母上ェェェーーー!!」
錦えもん「かぐや様ァ~~~!!!」
かぐや「フフ……」
バタッ
パァァァァッ
ーーーーーーー
回想終わり
錦えもん「気づけばこの時代にたどり着いた…」
「生き延びた我々の目的はおでん様のかたきを討ち…ワノ国を開国する事にござる」
ナミ「ちょっといい?九つの影って言ってたわよね?」
「これってあんたたちで5人で…他にも仲間が4人いるってこと?」
錦えもん「その通り…!だが時代が時代ゆえ今も生きているのか我々にも分からぬ」
お菊「1人だけ確かな情報が…!」
一同「!?」
お菊「仲間の1人は盗賊「酒天丸」としてこの国で生きてます」
【とある山道】
カァー カァー
ゾロ「まいったな…迷っちまった」
編笠の男「……」
ゾロ「ちょっとすまねェ 道を聞きてェんだが」
編笠の男「お主の腰の刀…もしや三代鬼轍ではござらぬか?」
ゾロ「あァ よく知ってんな」
編笠の男「……!!」
ガギィィン
ゾロ「なんだァ!?」
編笠の男「ようやく見つけた」
ゾロ「??」
編笠の男「我が名は盗賊酒天丸…!」
「師匠の刀…!いま頂戴いたす!!」
ゾロ「はァ!?」
■ゾロ…酒天丸に狙われる…!
コメント
はい大外れ。
人のふんどしで作家ヅラすんな
お前はわかってないなぁ!
予想って書いてあるだろ。
予想の意味わかる?
俺はこの予想楽しめたけどねー!
最後に
お前も書いてみろよ!
先の予想はしてるけど書かねえよ。犯罪だからな。
「確定」の意味わかる?
「確定を予想」って、日本語成立してないのわかる?