回想シーンではしんだ事になっていましたが、ドレスローザでは見事に復活したサボ。
現在は革命軍の№2になっており、ルフィやエースにも負けない強さを身に付けているようです。
強さやサボの周辺事情などについて考えて見たいと思います。
サボ
誕生日:3月20日
年齢:22歳(幼少期回想:10歳)
役職:革命軍参謀総長(№2)
悪魔の実:メラメラの実
親しい人物:ドラゴン、コアラ、ハック、ルフィ・・・
登場:回想シーン583話~589話(コミック59巻~60巻)、731話~(コミック73巻~)
メラメラの実を食べた後の強さは?
サボはもともと幼少期からルフィ以上、エースと肩を並べる強さを持っており、成長してからは革命軍の№2として活躍していました。
ただそこからメラメラの実を食べた事で、ロギアの能力が身に付きています。
強さが分かりそうな戦闘シーンでは、コロシアムではディアマンテやバージェスらと対決。
結果的にこの戦いでは優勝し、ディアマンテやバージェスを出し抜いていたので、ディアマンテ・バージェスに比べると強さはズバぬけているでしょう。
またその後王宮で暴動がおこった後は、バスティーユ中将を一撃で沈め、大将藤虎と互角の戦いを見せていました。
このことからサボの強さを考えてみると、
藤虎、サボ
>>ディアマンテ、バージェス
>>>>バスティーユ中将
となり、サボの強さは大体海軍大将と同じくらいと考える事が出来そうです。
ちなみに兄弟でありライバルだったエースも、大将青キジとは互角の対決をしていました。
ただし能力の相性の悪い赤犬には、やられてしまうことに。
なのでやはり現在のサボの強さは、海軍大将と大体同じくらいのレベルと考えるのが一番自然かと思います。
黄猿、藤虎、青雉、マルコ、ジョズ、エース(故)、サボ
名前を挙げると、この辺りと同じくらいの強さになるでしょうかね。
ただしメラメラの実を食べてしまったことで、赤犬との相性は悪くなってしまったので、元帥赤犬と比べると圧倒的に弱いと思われます。
う~ん、サボには別の悪魔の実を食べて、エースの敵を討つという展開も見てみたかったんですけどね。
いなくなってからこれまでサボは何をしていたの?
サボは10歳の頃にドラゴン率いる革命軍にに助けられてから、24歳になる12年間、表に出ずに活動していました。
一部の人間には革命軍の№2として有名だったので、ルフィが知らなかっただけかもしれませんが。
革命軍は恐らくゴア王国のような国の規律を変えるために、いろんな国を回って活動していたと思いますが、それに共感したサボはエースやルフィの元に戻るのではなく、ここで力を尽くすことを決めたのではないでしょうか。
なのでこれまでの12年間は主に、強さを磨くことや革命軍の活動に尽くしていたと思われます。
バーソロミュー・くまの行動はサボのお願いだった?
ところで麦わらの一味が2年後に集合するときに、腑に落ちないこんな出来事がありましたよね。
七武海のバーソロミュー・くまは革命軍やドラゴンとの関係もあり、元々麦わらの一味に注目していたようですが、シャボンディ諸島では黄猿から一味を逃がし、さらに一味が集合する2年後まで船を守ると言う行動に出ていました。
父親と言えどルフィが顔も知らないドラゴンが、そこまでするようにお願いするとは思えませんし、くま自身の考えだとしてもここまでやるのは・・・と言う感じです。
なので、なぜこんなの事をするのか疑問に思った人も多いと思いんじゃないでしょうか。
この話を聞いた麦わらの一味は、ドラゴンとの関係を話していたんですが、
サボが革命軍にいると分かったことで、サボとの関係も出てきたことになります。
今回のくまの件は、頂上戦争でエースがしに、その場に立ち会う事が出来なかったサボが、ピンチになった義兄弟のルフィを守ろうと、知り合いだったくまにお願いしたのではないでしょうか。
またその場にいてルフィを手助けしたジンベエも、昔コアラを助けたり、ハックとは友人であるなどの関係があるので、サボ・コアラ・ハック・くまと4人で話し合い、この話が決まったと言う事もありそうです。
サボの声優は?
サボのアニメの声優は「古谷徹さん」が務められています。
サボのほかには、ドラゴンボールのヤムチャや、名探偵コナンの安室透などの声を務められていますね。
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