ワンピースネタバレ889話の確定を予想。「ミンク族と月の民」

嘘バレ

【回想】

キャロット「難しいよーペドロ･･･」

ペドロ「そうだな･･･お前は気が散りやすいから もっと集中して心を落ち着かせるといい」

キャロット「なんでこんな特訓する必要があるの？」

ペドロ「いいかキャロット･･･月の獅子（スーロン）は、ミンク族の本来の姿だ　お前にもきっと必要な時がやってくる」

キャロット「必要な時って？」

ペドロ「そうだな　少しおでん様に聞いた話をしよう」

キャロット「･･････？」

【サニー号のいる海上】

キャロット（ペドロ･･･！）

ズバババババ

キャロット（ペドロに鍛えてもらった力 いま見せるよ！）

戎兵「7番船と8番船･･･！舵輪を取られました！舵がまったく効きません！」

「何をしてる！さっさと捕まえろ！！」

「しかし動きが速すぎて･･･！」

船の大群がバラバラになり、サニー号の通る道ができていく

チョッパー「すげェ･･･キャロット！」

ブルック「あのビッグマム海賊団をここまで混乱させるなんて･･･！」

ナミ「チャンスよ！今のうちにここを突っ切りましょう」

ジンベエ「じゃがキャロットは大丈夫か･･･！このままうまく逃げ切れるとは思えんが･･･！」

ダイフク「小娘が･･･調子に乗りやがって」

ボワン

ダイフクから武装色の魔人が登場しキャロットに襲い掛かる

ガギィィィン

魔人「･･････！」

キャロット「ガルルルル」

ダイフク「フン･･･」

【回想】

キャロット「月の国から･･･？」

ペドロ「そうだ･･･むかしミンク族はおでん様の一族とともに月に住んでいた」

「ところがワケあってこの星に移り住むようになったんだ」

キャロット「私たち あんな遠くに住んでたの！？」

月を指さすキャロット

ペドロ「そうだ･･･おでん様の一族とわれわれミンク族はこの地で人間と一緒に暮らすようになった」

「しかしある事件をきっかけに･･･ミンク族は住んでいた場所を捨てざるをえなくなった」

キャロット「ある事件？？」

【回想の回想】

ーーー1000年もの昔･･･まだ人間たちの文明があまり栄えていないころ

月に住んでいた「月の民」は美しいミンクとともに、人間の住む星におり立った

先に住んでいた人間たちは恐れたが･･･村の村長だけは違い、彼らを説得しこの村に住まわせることにした。

月の民「本当にありがとう･･･礼を言う」

村長「なぁに困ったときはお互い様さ さぁ歓迎の酒を飲みかわそう」

ーーーそれからしばらくは平和な生活が続いたが･･･ある事件が頻繁に起きるようになった

月の民「ティアラはどうした？」

ミンク族「さあ？一昨日ほど前から姿が見当たりませんが･･･」

月の民「バカな･･･これで今月に入って4人目だぞ･･･！」

村長「やぁ光月殿･･･ここの暮らしには慣れたかね？」

月の民「ええ村長おかげ様で･･･失礼ですがティアラを知りませんか？」

村長「ティアラ？はて･･･知らんな」

月の民「そうですか･･･」

村長「この村には昔から神が怒ると･･･天から竜が舞い降りて、人や動物たちをさらっていくと言う言い伝えがある」

「ひょっとすると竜にさらわれたのかもしれんな」

月の民「天から竜が･･･？」

ーーーとある日のこと

ガシャアアン　バキッ

月の民「･･･？」

「なんの音だ･･･？」

･･････

村人「ちくしょう！こいつ俺の腕を噛みやがった！！」

ミンク「ゼェ･･･ゼェ･･･」

血まみれになり、縛られて倒れているミンク族

周りを大勢の村人たちが取り囲んでいる

村長「もっと徹底的に痛めつけろ　だが刃物は使うなよ 毛皮に傷がつくからな」

バキッ　ビキビキッ

ミンク「･･････」

村人「ハァ…ハァ…こいつらやたら強くて 捕らえるだけでも大変ですよ」

村長「それにしても･･････！」

「ふははは見ろ！この美しい毛皮を！それにこいつの真っ赤な目玉･･･！また市場で高く売れそうだ」

「すでに欲しがってる客が何人もいる 今月中にあと5匹捕まえろ」

村人「しかし村長こんなに何匹も狩って大丈夫ですかね･･･？そろそろあいつらにバレるんじゃ？」

村長「竜にさらわれたと言っておけ お前らよそものが来たせいで･･･怒りを買っているとな」

村人「はぁ･･･」

村長「初めて奴らがきたときは驚いたが･･･ここに招いて正解だ！こんな珍しい生き物！金にならねェわけがねェ！」

月の民「･･････！！」

【回想】

ペドロ「われわれの危険を感じた月の民は、ミンク族を幻の島「ゾウ」へと移り住ませ、人間たちから遠ざけた」

「ミンク族は本当の姿を隠し、この星の人間や動物たちの姿に似せて生活するようになり･･･満月の夜にだけ元の姿に戻るようになったんだ」

キャロット「･･････」

ペドロ「だが元々ミンク族は月の民の「守護神」」

「時期が来れば彼らのために、命をかけて戦うことになる　その時がくるまでまで･･･私たちは準備しておく必要がある」

キャロット「･･････」

ペドロ「もう分かるだろう」

キャロット「？」

ペドロ「その月の民の子孫こそが･･･おでん様やモモの助様、光月家の一族だ」

■ミンク族と光月家の関係が判明･･･！？

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