「やったれす~フラランド!!」
セニョールを倒したフランキーに小人たちが駆け寄る
フランキー「当然だ小人ども、しかしコーラもすっからかんでこれじゃビームも出せねぇ。」
「まだこれから工場を破壊しないといけないってのに。」
トンタッタ「大丈夫れす、フラランド、我が王女マンシェリー姫はチユチユの実の治癒能力者、ここに呼べばすぐに治してもらえるれす」
フラ「俺はコーラじゃないと動かねぇんだバカ野郎!」
キュイ~ン「麦わらの一味、サイボーグフランキー、、あなたよくも私のピンク様を・・・」
「!!!」
キュ「責任取ってあんたが結婚して!」
キュイ~ンはフランキーを押し倒し、キスをせまる
フラ(んが~~ダメだ疲れて体が動かねぇ抵抗できねぇ)
フラ「小人ども!こいつは俺が食い止めるから、早くなんとか姫を連れてこい!」
トンタッタ「わかったれす、すぐにヴィオラ様に連絡れす!」
「ぶちゅ~~」
一方場面は王宮へ、
ヴィオラ「レオ、聞こえる?今工場の幹部が倒れたわ。」
「でも破壊するには姫の力が必要なの、急いで工場のフラランドの元へ」
レオ「わかったれす、ヴィオラ様!!」
マンシェリー姫「ねぇレオぉ~~、このまま二人で闘魚に乗って世界一周してもよくってよ?」
レオ「カブさん、姫を連れて工場まで飛んでくらさい!僕はレベッカ様の元へ!」
カブ「了解!」
マン姫「んが~~~~~」
場面はルフィvsベラミーへ
ルフィ「はぁはぁ、いい加減にしろベラミー」
決意を胸にルフィに本気の攻撃を加えつづけるベラミー。
一方ルフィはベラミーを気遣い、本気で戦う事が出来ない
お互いは徐々に力を消耗していく
ベラミー「仲間とつるんでるお前には分からねぇさ。野望をかなえるため、仲間を捨てた俺の決意は・・・」
回想・・・2年前 ハイウェストの頂
サーキース「ベラミー本気かよ?このまま空島に行くなんて俺たちが負けたみてぇじゃねぇか。」
ベラミー「現に空島はあっただろ、このままじゃ終われねえ。誰が何といおうと俺は行く」
ベラミーはジャヤでのドフラミンゴとのやり取りを思いだす、
(弱いやつらは駆逐してでも、アンタの元へたどり着く・・・)
係りの人「この先空島へ上るには、通行料が一人1億エクストルかかります。」
「また途中では空魚が襲い掛かってくることがありますのでお気を付けください。」
「!!!」
弱いやつらは駆逐してでも、ドフラミンゴの元へ・・・
途中、仲間が空魚に食われるのを見捨てつつ、ベラミーは空島を目指していく。
回想終わり
ベラミー「もう後には戻れねぇ・・この一撃にすべてをかける!!」
「スプリングホッパー!!」
ベラミーは再び武装色をまとい、スプリングホッパーを発動する
ルフィ「わかったよベラミー、、だが俺はミンゴをぶっ飛ばす!」
目が変わるルフィ、本気で戦闘態勢に入る。
「お前が本気なら、俺も本気でお前の気持ちに答える」
「ドガッ!!!」
二人はぶつかり合い、拳がお互いの顔にぶつかる。
しかし次の瞬間、ベラミーだけがその場に崩れ落ちる。
ベラミー「グっ、、麦わら・・・」
「お前には完敗だな、、俺は、、自分が情けねぇ」
ルフィ「強かったさベラミー、でも次はもっと強くなって・・・」
「ドスッ」
後ろから現れたドフラミンゴが、倒れたベラミーにとどめをさす
ベラミーは完全に動きがとまる。
ルフィ「ミンゴ、お前!」
ドフラ「フッフッフ、言ったろ?弱ぇ奴はしに方も選べねぇ。こいつのようにな」
左手に抱えるのは、右腕を無くしたロー
ルフィ「ト、、トラ男!?」
片腕を失ったローを見て、動揺するルフィ。
ルフィは思わず子供時代に見た、シャンクスの姿とローをダブらせてしまう。
続く・・・
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