■ワノ国 とある海岸
ビッグマム「それにここは…??」
チョッパー「まさか溺れたショックで記憶が…!?でもこのままじゃ危険だ!早く逃げねェと…!」
ビッグマム「おや?かわいい生き物だねェ」
チョッパー「!!」
ビッグマム「ん?思い出した…!そう言えばお前 おれの可愛がってるペットだ」
チョッパー「えェ~~~~!!」」
ギュゥゥゥゥッ
チョッパー「ぐえええ…!死ぬ」
ビッグマム「だが名前が思い出せねェ」
お菊(まぁ チョパ衛門のご主人様だったのね)
モモの助(違うでござる!チョパ衛門を助けねば)
グー …… ……
ビッグマム「いけねェ…腹が減ったな」
「……ちょうどいい こいつ食っちまおう」
「わたあめみたいで美味そうだ」
チョッパー(ぎゃあああああ~~~~!!)
お玉「巨人の方!ウチに来るといいでやんす!」
「今なら食べ物もたくさんあるし!たくさんおもてなしするでやんす!!」
チョッパー(ひいいいい!!)
ビッグマム「そうかい そりゃ悪いねえ」
■編笠村 お玉の家
ビッグマム「いや~~~食った食った!!」
「甘くはねェがなかなかの味だった」
一同「!!!!」
チョッパー「トラ男が持ってきた食料が…」
モモの助「あっという間に無くなった」
お玉「あんなに食えるなんて羨ましいでやんす」
お菊「食後におしるこはいかがですか?」
ビッグマム「おしるこ?」
お菊「あんこのスープにお餅を加えたものです おいしいですよ」
ビッグマム「そうか じゃあ頂こうかねェ」
ズズ… パクッ
ビッグマム「!!」
「………!!」
「ん~~~めェェェ~~~~!!!」
一同「!!」
ビッグマム「おいちい!おいちい!!」
「なんて甘くて芸術的な味だ!」
「もっとこいつを持ってこい!!」
お菊「あ…あいにくおしるこはそれで最後なんです」
ビッグマム「………」
「………」
「あァ?」
■ワノ国 とある海岸
ぺロスペロー「ハァ…なぜ…おれたちを助けた?」
「……ジンベエ!!」
ジンベエ「………」
ぺロスペロー「くくく まさか麦わらへの見せしめに連れてきたお前たちに助けられるとは」
「ゲホッ ハァ…ハァ……」
ジンベエ「礼ならわしじゃなく彼女に言うんじゃな」
アラディン「……」
プラリネ「びえええ~~~~!!ぐすっ すまないアンタ!!」
「兄さん姉さん!弟妹たち!水中でもがき苦しむあんたたちを……!」
「どうしても見捨てることができながっだんだ!!びえええ~~!!!」
オーブン「プラリネ……」
子供たち「プラリネ姉さん~~~~!!!」
魚人「姐さん~~~~!!」
ぺロスペロー「だがママの姿がねェ… まさか」
ジンベエ「この辺りをくまなく探したがママは見つからんかった」
「恐らくもっと遠くへ流されたか…この辺りの浜に打ち上げられておるかじゃ」
ザッ
ジンベエ「?」
ぺロスペロー「お願いだジンベエ!頼む!ママを…ママを探してくれ!!」
土下座してジンベエに頼み込むぺロスペロー
ジンベエ「……」
■花の都
ホーキンス「ページワン!」
ページワン「すまねェ…逃げられた」
ドレーク「たかがそば屋に…お前がか?」
ページワン「ただのそば屋じゃねェ」
「変身して透明になる能力 多分この国の奴じゃねェな」
ホーキンス「麦わらの一味の手のものか」
ページワン「なんかジェルマがどうとか言ってやがったぜ」
ドレーク「ジェルマだと…まさか?」
ページワン「だが狂死郎親分になんて報告するか」
サンジ(ハァ…ハァ… さすがに仲間2人来られちゃ厳しいな)
(……ん?)
(あそこに強ェ奴の気配が…!)
女性「きゃああっ…!」
??「ククク…血の匂い♪血の匂い♪」
女性「あなたもしや人斬りの…」
鎌ぞう「御名答 人斬り鎌ぞうさまよ」
女性「あの件が原因なら謝ります!だからどうか…命だけは」
鎌ぞう「もう手遅れだ…居ね!!!」
ザシュウウッ
鎌ぞう「……?」
「……消えた?」
サンジ「一句献上……闇に咲く…今日を限りの悪の花」
鎌ぞう「ん?」
サンジ「レディの声が聞こえたら 例え地の果て海の底 飛んでいくのが我が使命」
鎌ぞう「誰だ!?出てこい」
ザッ
サンジ「……」
鎌ぞう「!!」
サンジ「おそばマスク!ただいま参上!!」
鎌ぞう「なんだァ…?」
■サンジ!スーツがお気に入り!?
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