■花の都 とある屋敷
狂死郎「それは本当か…？」
ホーキンス「ええ あれは間違いなく泥棒猫」
「麦わらのルフィだけでなく 一味全員がこの国に入り込んでいる可能性が」
狂死郎「……」
福ロクジュ「この女！蔵に忍び込んでいた女に間違いありませぬ！」
ロビンの手配書を指さしている福ロクジュ
ドレーク「麦わらはトラファルガー・ローと同盟を組んでいた」
「ドフラミンゴを倒した今 次はカイドウ様の首を狙うと言うことか」
鼻血止めのティッシュを鼻に刺しているドレーク
狂死郎「そして反乱軍の意志…」
逆さ三日月の紙を手にしている狂死郎
狂死郎 「偶然とは思えぬな」
ホーキンス「「運命の輪」逆位置のカード」
「我々の周囲の関係が大きく変わるかもしれませぬ」
狂死郎 「………」
「飛び六砲 それにお庭番衆と五天閣を集めろ」
一同「…！」
狂死郎 「これから麦わら及びトラファルガー一味の…」
「大捜索を行う！！」
「生死は問わぬ 町を焼き払っても全員を見つけろ」
一同「はっ！！」
狂死郎 「おれはこれから 小紫の葬式に行ってくる」
■兎丼 囚人採掘場
囚人「麦わらの奴！こんな強かったのか！」
「みんな倒してくれねェかな…絶対に無理だが…」
「よせ！看守に聞こえるぞ！」
ヒョウじい「麦わらの方……」
ルフィ「さぁ！次は誰だ！お前か肉だんご？」
バンバン
クイーン「フフフ そうあせるな」
？？「覇王色の覇気使いか」
ドスン ドスン
【百獣海賊団 真打ち セブンブリッジ（グリズリーのSMILE）】
ルフィ「ひゃ～でけェ……」
セブンブリッジ「おれがこれまで相撲を取って来た数は3000番」
「そのうち負けたのは戦桃丸との1戦のみ…！」
ルフィ「戦桃丸？なんか聞いたことあるような」
セブンブリッジ「ぐひひひひひ」
ルフィ「？」
審判「はっけよ～～い！のこったァ～～～！！！」
セブンブリッジ「おりゃ～！！！」
ヒョウじい「！！」
バチィィッ！
ドガァァン！！
ルフィ「おっさん！！」
囚人「ああっ！！ヒョウじい！」
セブンブリッジ「死ねおらァっ！！」
ボガァァン
ヒョウじい「！！」
囚人「あいつ…！ヒョウじいを狙ってやがる！」
ルフィ「卑怯な奴だな…！」
セブンブリッジ「がはははは！！」
ルフィ「おっさん！今助ける！」
セブンブリッジ「今だァ！チャンス！！」
ルフィ「え！？」
ガクッ
クイーン「しししし…海楼石の腕輪か」
ルフィ「力が…」
囚人「おいどうしたんだ！麦わらァ！！」
セブンブリッジ「バカな奴だ！覇王色使い相手にまともに戦うと思ったか！？死ね！」
ルフィ「ぐへェっ！」
バキィィッ
ルフィ「ぐはっ！！」
囚人「ああっ！麦わら～！」
ヒョウじい「ハァ…ハァ…」
セブンブリッジ「がはははは！！まだ外には出さねェぞ！死ね死ねェっ！！」
バキィィッ！！
ドゴォッ！！
ヒョウじい「やめ…ねェか」
ルフィ「くそっ！」
セブンブリッジ「おっとこっちだ！」
ルフィ「がふっ！！」
ヒョウじい「この…野郎…！」
ゴゴゴゴゴゴ
ガギィィィン
セブンブリッジ「は？」
囚人「え？ヒョウじい？」
ヒョウじい「ハァ…ハァ…」
セブンブリッジ「なんだコイツは…！」
ルフィ「ハァ…ハァ…おっさん？」
巨大化してセブンブリッジのパンチを受け止めているヒョウじい
囚人「そう言えば聞いたことがある…」
「花のヒョウ五郎は普段は温和だが」
「本気でキレるとなにをするか分からねェ「暴君」だったそうだ」
セブンブリッジ「おいウソだろ…！全然手が動かねェ」
囚人「キレたときの異名は「鬼のヒョウ五郎」」
ヒョウじい「死ね！」
ドゴォォォォン！！！
セブンブリッジ「………」
囚人「うおおっ！すげェぞ！ヒョウじい！」
ルフィ「おっさん！こんな強ェんだな！！」
シュルルルル
元通り小さくなるヒョウじい
ヒョウじい「いえ！あっしはそんな…」
クイーン「ちっ…！なんだ結局おれの出番かよ」
■ワノ国 希美 えびす町
サンジ「見えた！あれがえびす町だ！」
ロビン「まって！様子がおかしい」
ナミ「町が……！？燃えてる」
えびす町の町全体が燃え上がっている
「きゃあああーー！！」
「早く逃げろ！！」
「助けて！まだ中に子供が！！」
トノ安「やめでぐれェーーーー！！！！！」
「頼むがら！！火を…消してぐれェーーーーー！！！」
泣き叫んでいるトノ安
ホールデム「はははは！！燃やせ燃やせ！！」
「麦わらの一味に居場所を与えるなァ！！」
一同「！！！」
■えびす町が大ピンチに！？
コメント